ピョン・ヨハンが絶叫…「俺じゃない!」
【この記事のポイントは?】
◆ピョン・ヨハン主演『白雪姫には死を』2次ティーザーが公開された
◆映像では、11年前の事件を皮切りにピョン・ヨハンの混乱が描かれる
◆自身の潔白を主張するピョン・ヨハンの姿に、事件の顛末への注目が高まる
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[韓国エンタメニュース]
ピョン・ヨハンが、暗闇の中に捨てられた日の記憶を取り戻す手がかりを発見する。
8月16日より放送がスタートするMBC新金土ドラマ『白雪姫には死を ‐ Black Out』(以下、白雪姫には死を)側は、忘却という苦痛の中に閉じ込められたコ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)の凄絶な絶叫が収められた2次ティーザー映像を公開した。
公開されたティーザー映像は、2人の友人を失った当時の青年コ・ジョンウの苦しい独白で始まる。一緒に笑って遊んだ友人たちを殺害した容疑のため獄中であらゆる侮辱を受けているが、彼には事件当時の記憶がない状態だ。バラバラになった記憶のかけらの間に、誰かを攻撃する残酷な瞬間が突然浮かび上がり、コ・ジョンウを苦しめている。
自らも自分の記憶が信じられない混乱の中、次第に諦めていたようなコ・ジョンウだったが、出所するや否やすぐに事件現場を再び訪れる。事件が起きた倉庫は人気も無く荒れ果て落書きやゴミでいっぱいだが、コ・ジョンウは迷いなく中に入り、つぶさに見て回りながら事件の痕跡を探す。
懐中電灯の小さな光を頼りに辺りを観察していたコ・ジョンウの目に怪しい物体が映り、緊張感が走る。泥とほこりの中で腐り出した衣服の上には昔、コ・ジョンウと友人たちが付けていた名札が残っていたのだ。名札の名前を確認したコ・ジョンウの鋭い眼差しは、混乱と恐怖、悲しみなどあらゆる感情が入り混じっている。誰にも気づかれず闇の中にぽつんと放置された名前の持ち主は誰なのか関心が集まる。
更に、「俺じゃない、俺が殺したんじゃない!」と潔白を主張するコ・ジョンウの姿は視聴者の推理を誘う。人を傷つけ、これを隠蔽した瞬間がコ・ジョンウの頭の中にかすかに残っているだけに、コ・ジョンウが潔白を主張する理由、11年前のその日の顛末に注目が高まる。
『白雪姫には死を』は、遺体が発見されなかったミステリアスな殺人事件の濡れ衣を着せられて前科者になった青年が10年後、その日の真実を明らかにしていく過程を描いた逆追跡犯罪スリラードラマ。韓国にて8月16日夜9時50分に初放送予定。
ピョン・ヨハン×コ・アソン×ムン・サンミン、ロマンス映画で共演へ
写真提供:MBC
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