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2024.06.18 10:34

『脱走』イ・ジェフン&ク・ギョファン、“この出会いは奇跡”

脱走

 

【この記事のポイントは?】

◆映画『脱走』イ・ジェフン&ク・ギョファンが共演した感想を明かした

◆かつてイ・ジェフンは「ク・ギョファンと共演したい」とラブコールを送っており、共演は“夢のよう”と語った

◆ク・ギョファンも「好きな気持ちが通じ合うのは奇跡」とイ・ジェフンへの思いを語った

 

 

[韓国エンタメニュース]

 

イ・ジェフンとク・ギョファンが映画『脱走』で共演した感想を明かした。

 

17日午後、ソウル・江南区メガボックスCOEX店で映画『脱走』のマスコミ試写会が行われ、演出を手掛けたイ・ジョンピル監督と、主演を務めたイ・ジェフン、ク・ギョファンが出席した。

 

『脱走』は新しい人生を求めて南への脱走を夢見る北朝鮮兵士ギュナム(イ・ジェフン)と、彼を阻止しなければならない北朝鮮の将校ヒョンサン(ク・ギョファン)の命がけの追跡戦を描いた作品。

 

過去イ・ジェフンは2021年の青龍映画賞で「ク・ギョファンとぜひ一緒に演技をしてみたい」とラブコールを送ったことがある。当時、ク・ギョファンはステージ上にいるイ・ジェフンに向かって指ハートを送り、二人の共演は今作で実現した。

 

イ・ジェフンは「『脱走』に出会い、相手役には誰が良いかについて沢山考えた。僕の個人的な感情が授賞式で表現されて戸惑ったかもしれませんが、一緒にやりたいという熱望が大きかったので表現した。僕が指ハートをしたら、兄さん(ク・ギョファン)も指ハートを返してくれた。その後、『脱走』という作品をぜひ一緒にやりたくて兄さんにシナリオをお送りしたらすぐに快諾の返事が来た。すごく夢のようだった」と嬉しかった瞬間を振り返った。

 

続けて「撮影の時は何で今になって会ったんだろう?もっと早く会えていれば、もっと早く幸せだったのにと思った。撮影中はいつも楽しかった。スクリーンを通して僕らの演技を見ると、ヒョンサンという役はク・ギョファンでなければ誰もできないと思う」とし「一緒に演技をしながら苦労した瞬間もあったが、その苦労した瞬間さえも嬉しく、共演できたことに感謝を伝えたい」と語った。

 

脱走

 

またク・ギョファンは「好きな気持ちが通じ合うというのは奇跡のようなことだ。授賞式でハートを送ってくれたが、僕は映画の勉強を始めて以来、イ・ジェフンという俳優を共演者として考えなかったことはない。だから、その時は素の表情が出たし、しかもシナリオまでいただいたので出演しない理由はなかった。ギュナムとヒョンサンのスピンオフが作られたらいいなと思うほど楽しい作業だった」と明かした。

 

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一方『脱走』は韓国で7月3日公開予定。

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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