故イ・ソンギュン×チュ・ジフン主演『脱出』、韓国7月公開へ
【この記事のポイントは?】
◆故イ・ソンギュンの遺作映画『脱出』が7月に韓国で公開される
◆『脱出』は崩壊寸前の大橋に放たれた実験犬から生き残るために死闘する人々の物語
◆故イ・ソンギュンは大橋に閉じ込められた行政官を、チュ・ジフンがレッカー運転手を演じた
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[韓国エンタメニュース]
故イ・ソンギュンの遺作映画『脱出:PROJECT SILENCE』(以下、脱出)が韓国で7月に公開される。
『脱出』は濃い霧の中で連続追突事故が起き、崩壊寸前の空港大橋に放たれた制御不能な軍用実験犬から生き残るために極限の死闘を繰り広げる人々の物語。
公開された“崩壊ポスター”と”ターゲットポスター”2種は、一寸先も見えない空港大橋で発生した史上最悪の災害現場を表現している。
まず“崩壊ポスター”は切断された橋の姿と“崩壊危機の空港大橋生存者全員孤立”というキャッチコピーは、生き残った人々が直面する極限の死闘を予感させる。
“ターゲットポスター”はCCTVの画面越しに連続追突事故による大混乱になった状況で、何かに追われるように必死に逃げる人々の姿が緊張感を高める。“生存者全員がターゲットになる”という文字の下、人々をターゲットとして認識する標識と赤色の“TARGET ERROR”メッセージは、空港大橋に孤立した彼らに襲いかかる脅威に対する好奇心を刺激する。
故イ・ソンギュンが崩壊寸前の空港大橋に閉じ込められた国家保安室の行政官ジョンウォン役を演じ、劇の中心をリードする。チュ・ジフンが人生一発逆転を狙うレッカー運転手チョ・バク役を演じ、破格の変身に挑む。キム・ヒウォンが、問題の実験犬がかかわった“プロジェクトサイレンス”の責任研究員ヤン博士役を演じ、独特の存在感を発揮する。
一方『脱出』は韓国で7月公開予定だ。
チュ・ジフンら、映画『脱出:PROJECT SILENCE』でカンヌへ!
写真提供:CJ ENM
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