キム・ゴウン、『破墓』出演きっかけはパク・ジョンミンからのラブコール?!
【この記事のポイントは?】
◆キム・ゴウンが映画『破墓』への出演きっかけは俳優パク・ジョンミンであることを明かした
◆映画『サバハ』でチャン・ジェヒョン監督と縁があったパク・ジョンミンは、監督から依頼を受けキム・ゴウンに直接ラブコールをしたという
◆映画『破墓』は2月に韓国で公開予定
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[韓国エンタメニュース]
キム・ゴウンが映画『破墓』出演のきっかけを明かした。
本日(17日)午前、ソウル・中区ザ・プラザ・ソウルで映画『破墓』の制作報告会が行われ、演出を手掛けたチャン・ジェヒョン監督をはじめ、主演を務めたキム・ゴウン、チェ・ミンシク、ユ・ヘジンが出席した。
『破墓』は、巨額の金を受け取って怪しい墓を改葬した風水師と葬儀屋、シャーマン(巫女・巫堂)たちに起こる奇妙な事件を描いたオカルトミステリー映画。
今作でシャーマン役に初挑戦したキム・ゴウンは「専門職なので、特性や行動、パフォーマンス、経文を唱える過程で摺鉦を叩いたりする姿が不自然に見えたらいけないという強迫観念に襲われた」と明かした。続けて「若いが認められている巫女なので、その姿をうまく表現しようとした」と伝えた。
今作を手掛けたチャン・ジェヒョン監督は映画『サバハ』の演出も担った。『サバハ』に出演したパク・ジョンミンがチャン監督とキム・ゴウンを繋いでくれたという。キム・ゴウンは「パク・ジョンミンさんから突然電話がきて、『破墓』という台本を一度見てほしいと言われた。私はまだ台本を受け取る前だったので“それが何の台本なの?”と聞いたら、“『サバハ』の監督が君の出演を望んでいるけど断られるかもしれないから、僕が先に声を掛けたんだ”と。そこまでして話をする理由はと聞いたら、自分が一番愛している人だと言って何十分も話し続けた。それが始まりだった」と伝えた。
一方『破墓』は韓国にて2月に公開予定。
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