ソ・イングク、“『モンテ・クリスト伯』主人公4人の魅力に注目”
[韓国エンタメニュース]
ミュージカル『モンテ・クリスト伯』の主人公エドモン・ダンテス役にキャスティングされたソ・イングク、イ・ギュヒョン、キム・ソンチョル、コ・ウンソンがマガジンCOSMOPOLITAN 1月号を通してグラビアとインタビューを公開した。
一緒にグラビア撮影をした感想についてイ・ギュヒョンは「久しぶりにブロマンスを感じることができた現場だった」と笑い、ソ・イングクは「ミュージカル公演に入ると、相手役とグラビア撮影をすることがあるが、このように一つの作品で共通のキャラクターを演じる俳優と一緒に撮影をすること自体がかなり目新しいことだと思う」と伝えた。
キム・ソンチョルも「公演前までは一緒に集まって練習もたくさんしたのに、開幕してからは会う機会がなくて残念だった。こうして4人でまた集まることができて嬉しい」と撮影した写真も気に入っていることを明らかにした。
インタビューでは『モンテ・クリスト伯』で最も気に入っている部分についても尋ねた。これに対して、コ・ウンソンは新しく変わったキャストと制作陣を挙げ、この2つの組み合わせが本当に素晴らしいと満足感を表した。
『モンテ・クリスト伯』は、冤罪を被って離島の刑務所に閉じ込められた若い航海士エドモン・ダンテスが、師匠かつ友人であるファリア神父と出会い、多くのことを学んで刑務所から脱出し、ファリア神父の遺産で爵位を買い、濡れ衣を着せた悪人たちに復讐する内容を盛り込んだ。
敵にする最高の復讐は何だと思うか尋ねると、キム・ソンチョルは「関心を持たないことが最高の復讐だと思う。許すにしても、復讐をするにしても、とにかく敵に過ちがあることを知らせることではないでしょうか。 だから過ちに気付くことも出来ないようにする。復讐よりも自分の幸せが優先でもある」と答えた。
新しく生まれ変わった『モンテ・クリスト伯』の観賞ポイントについても尋ねた。ソ・イングクは「4人の魅力がそれぞれ違うので、機会があれば僕たちの公演をすべて見ることをお勧めする」と話し、続いてキム・ソンチョルは「その通りだ。料理人と材料は同じだが、ソースがそれぞれ違うような気がする」と付け加えた。
一方『モンテ・クリスト伯』はソウル・忠武アートセンター大劇場で2024年2月25日まで公演予定。またソ・イングク、イ・ギュヒョン、キム・ソンチョル、コ・ウンソンの多彩なグラビアとインタビューはCOSMOPOLITAN 1月号で確認できる。
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写真提供：COSMOPOLITAN
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