2023.09.27 14:00

『最悪の悪』チ・チャンウク＆ウィ・ハジュン、最高のアクションパートナー

[韓国エンタメニュース]

チ・チャンウクとウィ・ハジュンがDisney＋オリジナルシリーズ『最悪の悪』のアクションシーンに対する自信を見せ、期待を高めた。

26日午前、ソウル・江南区の朝鮮パレスソウル江南で『最悪の悪』の制作発表会が行われ、演出を手掛けたハン・ドンウク監督をはじめ、主演を務めたチ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミが出席した。

『最悪の悪』は1990年代、日中韓の麻薬取引の中心である江南連合組織を一網打尽にするため警察のジュンモ（チ・チャンウク）が組織に潜入して捜査する過程を描いた犯罪アクションドラマ。

この日チ・チャンウクは全てのアクションシーンに対して自信を見せた。彼は「アクションンチームもそうですが、皆が一緒に汗を流して撮影し、やりがいがありました。僕はアクションといえば、調和がなされるよりも人物の感情の延長線上にあってほしいと思いました」とし、「戦う理由についてもっと考えるようになり、感情を効果的に表現することを考えながら撮影しました」と語った。

ウィ・ハジュンは江南連合のボスチョン・ギチョル役を演じた。彼はチ・チャンウクとのアクション共演について「最高でした。チャンウク兄さんのアクションは幼い頃から見ていたので、とても上手なことは知っていました。僕もまたアクションに自信があるので、僕ら2人で撮ったら荒々しくリアルに撮れるのではないかと思いました」と伝えた。

続けて「兄さんのアクションを見ると動きだけでなく、感情が溶け込んでいて、それを表現するのが本当にすごくて、とても勉強になりました。次の作品のアクションシーンでは参考にするつもりです」と語り、視線を集めた。

まさに血と汗が込められたアクションシーンの撮影。満足度を尋ねると2人とも100点満点と、格別な満足感を見せた。チ・チャンウクは「実は驚きました。ハジュンがここまでアクションに本気で、こんなに上手いとは思いませんでした」とし、「体をほぐすときもシャドーボクシングをして体をほぐすほどで、僕とはまた違う印象でした。僕はハジュンのように表現することができないので感情的な部分を強調するのですが、僕はハジュンがとても羨ましく、格好いいと思いました」と絶賛した。

一方『最悪の悪』は本日（27日）Disney＋で配信予定。

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