ユ・スンホら、誘拐事件に巻き込まれた4人
[韓国エンタメニュース]
ユ・スンホ主演のwavveオリジナルドラマ『取引』のキャラクターポスターと予告編が公開された。
『取引』は偶然に同級生を誘拐した20代の青年2人の100億ウォン誘拐劇を描いた犯罪スリラー。
公開されたキャラクターポスターは、各キャラクターの強烈な表情と共にその上に書かれた赤い文字でこれから起こる状況を暗示している。ジュンソン（ユ・スンホ）のポスターには「狂ったのか、これは犯罪だ」というキャッチコピーと共に偶然に誘拐劇に巻き込まれた彼の感情が込められている。
続いてジェヒョ（キム・ドンフィ）の冷たい眼差しと「でも、お前も共犯なの分かってるよな？」という文字は、誘拐劇を始めた彼の冷淡さと同時に尖鋭化した彼らの関係を暗示する。
誘拐劇の人質になったミヌ（ユ・スビン）の険しい表情と調和する「お前は俺がいいカモに見えるのか」という意味深なキャッチコピーは、いつでも反撃を準備する彼の姿を現している。「前の家に誰かが誘拐された」という文字と何かを決意したようなスアン（イ・ジュヨン）の表情は、正義感あふれる警察予備生スアンがどのような転機をもたらすのか好奇心を刺激する。
公開されたキャラクター予告編は、誘拐事件に巻き込まれた4人の物語が描かれている。軍隊を除隊した後、借金に追われ命の危険にさらされるジュンソンは誘拐事件の共犯者となるが「人質である前に友達だ」と言い、関係を守ろうとする。金で退学を免れた同級生の中で、一人追い出される危機に瀕している医学生のジェヒョの姿から、この誘拐事件のきっかけが明らかになる。
「10億を準備をしてください」に続き、「俺には計画がある」と言うシーンで、この取引を成立させるためのジェヒョの固い決意が分かる。さらに「誰も僕を侮れない」と言うミヌが誘拐劇のスケールを大きくするきっかけとなることを予感させる。最後に警察予備生のスアンが「誘拐事件を目撃しました」と事件を執拗に掘り下げる中、彼女の疑惑がどんな結果をもたらすのか関心を高める。
一方『取引』は韓国で10月6日にwavveで配信予定だ。
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写真提供：wavve
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