チャ・ウヌ、数学教師に変身…3つのキーワードとは？
[韓国エンタメニュース]
チャ・ウヌ（ASTRO）がMBC新水曜ドラマ『ワンダフルデイズ』を通じて演技変身に挑む。
『ワンダフルデイズ』はキスをすると犬に変身する呪いにかかった女と、その呪いを解くことができる唯一の存在だが犬が怖い男の予測不可能なファンタジー・ロマンスドラマ。
チャ・ウヌは高校の数学教師であり、幼少期のトラウマで犬を怖がる男チン・ソウォン役を熱演する。優れた容姿と冷徹なカリスマの裏に悲しいトラウマを抱えているが、思いがけない出会いをきっかけに変化を遂げる人物だ。
公開されたスチールの中、端正なスタイリングで先生になりきったチャ・ウヌは腕を組んで生徒を注意深く見たり、眼鏡をかけて黒板の前に立つなど、以前とは違う魅力を発揮し、予備視聴者の心を揺さぶる。
チャ・ウヌは今作を選んだ理由について「個人的にも犬が好きで、キスをすると犬になるというユニークな素材が面白かった。このようなユニークな素材がこのドラマの魅力だと思う」と明かした。
彼は「幼少期のトラウマで犬に対する恐怖があるキャラクターで、見た目は冷たく見えるが、心は温かいキャラクター」とし、「僕は数学が好きで、ドラマで演じる役が数学教師なので、より面白く立体的に表現してみたかった」と、チン・ソウォンというキャラクターを演じることになった感想も伝えた。
チャ・ウヌは、今までとは異なる魅力のチン・ソウォンを演じながら最も重視した部分については「正反対の性格であるヘナ（パク・ギュヨン）と一緒に変化していくソウォンの姿をうまく表現するために、監督や作家先生と毎シーン話をしながら一つ一つ作っていった」と説明した。また「僕とソウォンは“外見は冷たく見えて、中身は温かい”ところが似ていると思うし、違うところは僕は犬が好きで、ソウォンは犬が怖いこと」と、キャラクターとのシンクロ率を語った。
チン・ソウォンというキャラクターをよく表現できるキーワードについてチャ・ウヌは“数学、おじさん、ヘナ”を挙げた。彼は「チン・ソウォンというキャラクターが数学教師なので、“数学”とは切り離せないと思うし、甥のユルとヘナをとても大切にする人物なので、“おじさん”と“へナ”というキーワードを選んだ」と語った。
最後にチャ・ウヌは「『ワンダフルデイズ』は愛らしい作品なので、多くの関心と愛をお願いする」と、作品に対する愛情のこもったお願いも忘れなかった。
一方『ワンダフルデイズ』は、韓国にて10月11日夜9時より放送スタート予定。
チャ・ウヌ×パク・ギュヨン×イ・ヒョヌ、惹きつけられるビジュアル！
写真提供：MBC
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