イ・ミンギ×ハン・ジミン、“笑わせると決心”した2人
[韓国エンタメニュース]
JTBC土日ドラマ『ヒップタッチの女王』のハン・ジミン、イ・ミンギが一風変わった魅力を放った。
マガジンELLEが公開した写真でハン・ジミンとイ・ミンギは、レトロな2000年代のロマンチックコメディ映画をコンセプトに様々な魅力を披露した。2人はドラマでの演技呼吸と同じくらい完璧な調和を見せた。
撮影後にはインタビューが行われた。『ヒップタッチの女王』でおっちょこちょいな獣医ボン・イェボンに扮したハン・ジミンは「本格的なコメディ演技は初めてです。視聴者の皆さんがコミカルとスリラーが合わさったジャンルをどう受け止めてくれるか気になりました。予告編が出るたびに撮影時のことを思い出すのですが、もしかしたら“ウムチャル（動く画像ファイル）”ジェネレーターになるかもしれないと思いました」と、歴代級の変身を予告した。
また『ヒップタッチの女王』のようなコメディジャンルについて「誰かを笑わせることほど難しく、素敵なことはありません。笑う瞬間だけはどんな悩みや心配事もなくなるじゃないですか。視聴者の皆さんがその瞬間、満面の笑みを浮かべることができれば、それが女優として最も大きな喜びです」と語った。
ソウル広域捜査隊への復帰のためにボン・イェボンの超能力が必要なエリート刑事ムン・ジャンヨルを演じたイ・ミンギも「良くないことが起こると連続的にその憂鬱感が広がったり、明るいエネルギーはまたそれ自体で素早く人々に伝わります。そんな喜びのアルゴリズムが必要です」と作品の存在理由を説明した。
続けて「笑わせようとする欲が少しあります」と告白した彼は「年月が経ち、人も変わっていくにつれて演技も変わっていくのではないでしょうか。ムン・ジャンヨルは前作のキャラクターよりシンプルな面、コメディジャンル特有の誇張された面や無茶苦茶な面もあります。イ・ミンギの日常的な部分を溶け込ませようとしました」とキャラクターへの愛情を見せた。
一方イ・ミンギとハン・ジミンの多彩なグラビア、インタビューはELLE 9月号で確認出来る。また2人が出演する『ヒップタッチの女王』は毎週土日夜10時半より好評放送中。日本ではNetflixで配信中だ。
写真提供：ELLE
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