チュ・ジフン、『神と共に』→『非公式作戦』人生キャラクター更新！
[韓国エンタメニュース]
俳優チュ・ジフンが『アシュラ』『神と共に』『キングダム』に続き、今夏『非公式作戦』でもう一度個性的なキャラクターを披露する予定だ。
映画『トンネル』、Netflixシリーズ『キングダム』のキム・ソンフン監督が演出を手掛け、検証された演技力でバディケミを披露するハ・ジョンウ、チュ・ジフンが主演を務め話題を集めている映画『非公式作戦』がチュ・ジフンのキャラクター系譜を公開した。
映画『アシュラ』のムン・ソンモ役で劇の没入度を高めたチュ・ジフン。当時彼は善と悪が共存するヤヌス的なイメージで純朴な刑事から悪人の手下に変化していく人物の内面を完璧に描きだし演技力を立証した。その後『神と共に 第一章：罪と罰』では軽快でコミカルな魅力を、『神と共に 第二章：因と縁』では過去の真実と向き合い奥ゆかしくなった死神の姿を描き出し観客の熱い愛を受けた。それだけでなく『工作 黒金星と呼ばれた男』『暗数殺人』などで強烈な存在感を表し、『キングダム』では疫病から民を守るために熾烈に戦う皇太子イ・チャンに扮し、全世界の視聴者を魅了した。
愉快さと重みのある演技を行き来しながらジャンルを問わない個性的なキャラクター消化力を見せてくれたチュ・ジフンが今作では詐欺気質のあるタクシー運転手パンスに扮する。フィルモグラフィ史上最も図々しい魅力で観客を虜にする予定だ。
毎回キャラクターの話を立体的に演じながら変身を繰り返し、代替不可能な俳優として定着したチュ・ジフン。彼は追って追われる緊迫した状況でも、無邪気さとウィットを失わないパンスに対する期待を膨らませる。生存力があり現地語が堪能なパンス役のためにカラフルな衣装はもちろん、フランス語とアラビア語まで完璧に消化した彼はもう一度キャラクターに新しい息を吹き込む予定だ。
一方『非公式作戦』は、失踪した同僚を救うためレバノンに向かう外交官ミンジュンと、現地のタクシー運転手パンスが繰り広げるバディアクション映画。韓国にて8月2日公開予定。
『非公式作戦』監督、“ハ・ジョンウ＋チュ・ジフン＝期待以上”
写真提供：ShowBox、ロッテエンターテイメント、Netflix
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