ジュノ、恋愛初心者の標本
[韓国エンタメニュース]
JTBC土日ドラマ『キング・ザ・ランド』でジュノ（2PM）がロマンチックコメディ界の新たな章を開いている。
劇中ジュノは恋愛初心者の本部長ク・ウォン役で恋に落ちた男の変化を精密に描き視聴者の心を掴んでいる。こうしたジュノの熱演が後押しし『キング・ザ・ランド』は回を重ねるごとに視聴率と話題性が上昇、Netflixでも好成績を残し世界中で話題を呼んでいる。これほどまでにク・ウォンが愛される理由は何なのか、ジュノ流ク・ウォンの魅力を分析してみた。
＃．イ＿ジュノ、表情から視線まで完璧コントロール！ディテールが完成させる魅力
ジュノが演じるク・ウォンの気難しい性格、その裏に隠された傷は母性をくすぐると同時に、恋愛初心者の果敢でストレートな行動は見る者を楽しませる。ク・ウォンは出くわす度に言い合いしていたチョン・サラン（少女時代ユナ）に惹かれ始め自然と笑みを浮かべるほどになったかと思えば、対立関係になった姉ク・ファラン（キム・ソニョン）には冷たいカリスマを発散する。こうしたキャラクターの感情変化に沿って変わる表情や視線、声のトーンまで操るジュノの演技は没入度を高めている。
＃．準（ジュン）＿備が整っている男、“恋・初・本（恋愛初心者の本部長）”の不器用な優しさ
ク・ウォンは久々に感じる恋のドキドキを必死に否定しながらも、恋愛心理テストをする間中ずっとチョン・サランを思い浮かべる姿は笑いを誘った。また心とは異なる行動を取ったり、相手からの連絡を一日中待ったりする姿は片想いの標本として共感を呼んだ。一方でク・ウォンが勇気を出してチョン・サランをデートに誘う果敢な姿はラブコメの法則を破り視聴者の胸を高鳴らせた。特に雨の中独りで泣くチョン・サランの頼もしい傘になる彼の優しさは世界中の人々の心を掴んだ。
＃．保（ホ）＿養になるスーツフィット＋重低音＋眼差し、“ロマンチックキング”の誕生
劇中多彩なパターンのスーツを着こなしオフィスルックのセオリーを完成させているク・ウォンは見る者の目の保養となっている。また訓練された発声から出るどっしりとした重低音の声や、感情変化を表現する内面の演技は作品のロマンステンションを極大化させている。このように存在だけでもときめきを与える自他公認の“ロマンチックキング”ジュノとの次の出会いに期待が髙まる。
一方『キング・ザ・ランド』は韓国にて放送中、また日本ではNetflixで配信中だ。
写真提供：npio ENTERTAINMENT、BY4M STUDIO、SLL
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
【韓国ドラマピックアップ】
『キング・ザ・ランド』あらすじやキャラクター詳細をみる
ジュノ(2PM)関連記事を読む
ジュノ(2PM)関連商品を見る
