キム・ソンホ×チャ・スンウォンら出演決定！映画『暴君』クランクイン
[韓国エンタメニュース]
チャ・スンウォン、キム・ソンホ、キム・ガンウが『新しき世界』『The Witch/魔女』シリーズのパク・フンジョン監督の新作映画『暴君』で共演する。
本日（9日）『暴君』側は「チャ・スンウォン、キム・ソンホ、キム・ガンウなどのキャスティングが決定し、今月2日にクランクインした」と明かした。『暴君』は“暴君プログラム”の最後のサンプルが配達事故で消えた後、それぞれ異なる目的でそれを手にするために集まった人物たちが互いに追い追われる物語を描く。
数多くの名セリフと名シーンを誕生させた韓国ノワールの新境地を開いた『新しき世界』から、韓国映画では見られなかったキャラクターとアクションスタイルを披露した『The Witch/魔女』シリーズ、そして第77回ベニス国際映画祭公式招待作『楽園の夜』などで独特な世界観をはじめ、新鮮なストーリーと感覚的なアクションを披露してきたパク・フンジョン監督の次期作として注目を集めている。
映画『毒戦 BELIEVER』『楽園の夜』をはじめ『奈落のマイホーム』、ドラマ『私たちのブルース』まで幅広いキャラクター消化力を誇ってきたチャ・スンウォンが“暴君プログラム”関連勢力を排除する業務を担う元要員イム・サン役で代替不可能の存在感を見せる。
多様な演劇舞台での活躍はもちろん、ドラマ『海街チャチャチャ』『スタートアップ：夢の扉』で大衆の人気を一身に受けてきたキム・ソンホが、国家機関所属でありながら非公式的に“暴君プログラム”を運用してきたチェ局長を演じ、彼がこれまで見せてきたキャラクターとは180度異なる変身を予告する。
多数の作品で大衆に深い印象を残してきたキム・ガンウは“暴君プログラム”の最後のサンプルを廃棄しようとする海外情報機関所属のポール役で劇に緊張感を与える予定だ。
チャ・スンウォンは「『暴君』で新しい姿をお見せすることができると思うと嬉しい。パク・フンジョン監督、制作陣、共演俳優たちと素敵な作品を届けられるように頑張る」とし、キム・ソンホは「これまで演じてきたキャラクターとはまた違った魅力のあるチェ局長で皆さんにご挨拶ができて光栄だ。『ザ・チャイルド』に続き再びパク・フンジョン監督の作品に参加できて嬉しい」と伝えた。
『暴君』側はクランクイン後、現在撮影中だ。
■【Photo】キム・ソンホ、眩しい笑顔（2022 Asia Artist Awards）
写真提供：各所属事務所
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
