カン・ハヌル×ハ・ジウォン、互いの熱演に“大満足”
[韓国エンタメニュース]
KBS2TV新月火ドラマ『カーテンコール』のカン・ハヌルとハ・ジウォンが互いの演技に大満足した。
『カーテンコール』は余命宣告を受けた祖母チャ・グムスン（コ・ドゥシム）の願いを叶えるため前代未聞の特命を受けた一人の男の地上最大の詐欺劇にまつわる人たちの物語を描いたドラマだ。カン・ハヌルは祖母の願いを叶えるため孫のふりをする演劇俳優ユ・ジェホン役を熱演し、ハ・ジウォンはチャ・グムスンが建てた楽園ホテルを最後まで守り抜きたいホテル支配人パク・セヨン役に変身する。カン・ハヌルとハ・ジウォンはチャ・グムスンを通して運命的な出会いを果たす。
カン・ハヌルはハ・ジウォンとの演技について「全ての撮影が本当に楽しかった。ハ・ジウォン先輩がよく笑顔を見せてくれて相手が心地よくなるような眼差しをお持ちなので毎回撮影が待ち遠しかった」と格別な相性を誇示し、「回を重ねるごとに特殊な状況がたくさん発生する予定なので、一緒に解決していく過程で起こる様々なサスペンスとギャップに期待してほしい」と伝えた。
ハ・ジウォンもカン・ハヌルについての称賛を惜しまなかった。「本当に優しくて何に対しても一生懸命な俳優だ。心がとても綺麗で何より演技に対する情熱がすごい。演技の息もよく合って楽しく撮影中なので期待してほしい」と伝えた。カン・ハヌルとハ・ジウォンは公開されたスチール写真でも、目が合っただけで切なさから甘い雰囲気まで感じられるロマンスの全ての情緒を込め、放送を待ち望んでいる視聴者の好奇心を刺激している。
特に今回2人には北朝鮮の方言の演技に挑戦したという共通点がある。カン・ハヌルは『カーテンコール』で北朝鮮から来た孫の役を演じるため方言を使用する。先だって1次ティーザーでもカン・ハヌル式の北朝鮮の方言が公開され注目を集めた。ハ・ジウォンも前作のドラマ『キング～Two Hearts』で北朝鮮の方言を使いこなした経験がある。
これについてカン・ハヌルは「ハ・ジウォン先輩とは笑いが絶えずいつも楽しく撮影に臨んでいるため方言について語る暇がなかった」と笑いながら話し、「亡命した先生から北朝鮮の話し方が録音されたファイルをもらったがそのまま表現しようとするとやや硬く聞こえた。視聴者の方が気楽に聞けるように少しやわらかくして演技したが、そこにぎこちなさがなければいいなと思う」と、自身のスタイルで役を表現したと伝えた。
一方『カーテンコール』は、来る31日夜9時50分より放送スタート予定だ。
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写真提供：ビクトリーコンテンツ
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