韓国映画16年ぶり快挙！ソ・イングク主演『オオカミ狩り』トロント映画祭にノミネート
[韓国エンタメニュース]
ソ・イングク、チャン・ドンユンが主演を務める映画『オオカミ狩り』が第47回トロント国際映画祭のミッドナイトマッドネス部門にノミネートされた。
海外配給会社ファインは「ミッドナイトマッドネスは毎年、全世界のジャンル映画の中で5～6本ほどの少数映画を厳選してきただけにノミネートが容易ではない部門だ。映画祭期間中に最も観客の反応が熱い金曜日と土曜日未明に『オオカミ狩り』のプレミア上映が行われる予定だ」と明らかにした。
ミッドナイトマッドネスプログラマーのピーター・クプロスキーは「『オオカミ狩り』をトロント国際映画祭のミッドナイトマッドネスで公式上映することになり、とても感激している。一つの種類の映画から始まって他の形態に衝撃的に変わるジャンル映画がとても好きだが、『オオカミ狩り』はこの点で構成と展開が非常に素晴らしい」と選定理由を明かした。
トロント国際映画祭は北米地域最高の映画祭として挙げられる。ミッドナイトマッドネスは、強力なビジュアルと若い感覚の映画が夜明け時間に上映される公式部門で、新鮮な刺激とスリル溢れる旋律を望む観客のためのジャンル映画を招待する。韓国映画の中ではポン・ジュノ監督の『グエムルー漢江の怪物ー』以来16年ぶりにこの部門で上映される。
一方『オオカミ狩り』は、韓国にて9月28日に公開予定だ。
■ソ・イングク×チャン・ドンユン主演『オオカミ狩り』、韓国9月28日公開へ
写真提供：TCO（株）ザ・コンテンツオン
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