10月2日から開催中の第19回 釜山国際映画祭で「韓国映画の今日-パノラマ」部門に招請された「海賊」のイ・ソクフン監督と主演のキム・ナムギルとキム・ウォンヘが4日午後、釜山 海雲台BIFFビレッジの野外ステージに登場した。

舞台挨拶をおこなったキム・ナムギルは「釜山国際映画祭は6回目の出席になると思うが、今日だけではなくいつも歓迎してくれて感謝している」と伝えた。

また「海賊」が“韓国版 パイレーツ・オブ・カリビアン”と評されたことに関連し「ジョニーデップとキム・ナムギルのどちらが素敵か」という質問に対して、BIFFビレッジを埋め尽くした観衆からは即座に「キム・ナムギル」と答え、キム・ナムギルを感動させた。

10月2日から開催中の第19回 釜山国際映画祭は、ワールドプレミア98編、インターナショナルプレミア36編など計79カ国312編の映画が招待、10月11日まで釜山一帯の劇場、海雲台の野外ステージなどで上映される予定だ。