チャン・ギヨン、“『今、別れの途中です』は僕にとって…”
[韓国エンタメニュース]
SBS金土ドラマ『今、別れの途中です』チャン・ギヨンが成熟した内面演技を披露し、余韻たっぷりのエンディングを披露した。
チャン・ギヨンは韓国にて去る8日に放送終了した『今、別れの途中です』で目を引く温かいビジュアルはもちろん、さばさばした台詞と深みのある眼差しで視聴者を魅了した。
昨年8月に撮影を終えたチャン・ギヨンは「僕には挑戦の意味がある作品でした。最初は紆余曲折もありましたが、僕の隣にいらっしゃった監督と作家先生、そして一緒に演技をした先輩方がいらしたので無事に撮影を終えることが出来ました」と感想を伝えた。
今作で俳優としてのもう一つのターニングポイントを迎えた彼は「感謝の気持ちでいっぱいです。良い方々と良い作品を共にできて本当に幸せでした。これからもさらに成熟する俳優チャン・ギヨンの30代を期待して欲しいです」と明かした。
2021年にドラマ2作品と映画1編を披露したチャン・ギヨンは、いずれもロマンスジャンルだったにもかかわらず作品ごとに全く異なる演技を披露し、優れたキャラクター消化力を証明した。
ドラマ『九尾の狐とキケンな同居』ではヘリ(Girl’s Day)とコミカルかつ甘いケミで、映画『甘酸っぱい』ではリアルなロマンスで多くの人々の共感を得たチャン・ギヨン。今作で彼が見せてくれた濃いメロ演技と一層アップグレードした成熟美は彼の今後の歩みを期待させる。
一方チャン・ギヨンは、昨年8月23日に現役で入隊した。
■[韓国ドラマ]チャン・ギヨン×ヘリ主演『九尾の狐とキケンな同居』
写真提供:YG ENTERTAINMENT
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