イ・スンギ、『2021 SBS芸能大賞』で3冠王!
[韓国エンタメニュース]
歌手兼俳優イ・スンギが『2021 SBS芸能大賞』で“プロデューサー賞”を受賞した。
18日に放送された『2021 SBS芸能大賞』では、『チプサブイルチェ』『チームになって072』『LOUD』のイ・スンギがプロデューサー賞を受賞した。
この日イ・スンギは「僕が受賞した賞の中で、先ほどシン・ドンヨプ先輩の言葉が僕を胸いっぱいにさせてくれました」とし「このような受賞の席には毎回来られないので、とても胸がドキドキしていて、必要な瞬間に意味のある賞を与えてくださったようですし、すべての芸能人を作ってくださる両親のようなPDの方々からいただいた賞のようで、心から感謝したいです」と伝えた。
また彼は「『チプサブイルチェ』は、除隊してすぐにその日から撮影が始まって今日までで200回になる番組です。格別な意味があります」と語った。また「僕は学ぶことが好きなのですが、運良くバラエティ界の大物であるイ・ギョンギュ先輩に学ぶことができる番組もできて、とても幸せに撮影しています」と、『チームになって072』についても言及した。
さらにイ・スンギは「僕が芸能人として17年、来年は18年目ですが一度も所属事務所を変えずにやっています」とし「クォン・ジニョン代表、HOOK ENTERTAINMENTの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです」と打ち明けた。それと共に「今年は個人的に大変で、悩みが多かった時期でした」とし「いつも傍で力になって応援してくれた大切な友達、そして周りで僕をいつも応援してくれた多くの方々に改めて感謝したいです。そのお陰で今年一年頑張れました」と付け加えた。
最後にイ・スンギは「僕にはコンプレックスが一つありました」とし「適度に上手くやれるという気持ちが自分自身ありましたが、歌手・俳優・バラエティをすべてやってみると、本当に1位になりたいという欲がありました。適度に上手くやれるという思いが自分自身を苦しめました」と告白した。続いて「20代の時に口癖のように言っていたのですが、生まれつきの天才たちに憧れていました」とし「イ・ギョンギュ、カン・ホドン、ユ・ジェソク、シン・ドンヨプ、この方たちの道を受け継ぎたかったのですが、今年その悩みが少しなくなりました」と語った。また「適度に上手くできることを地道にやっていくと、僕だけの特別さが出てくると感じた一年でした」とし「この賞が僕に確信を与え、僕をもっと愛する力をくださったようで感謝しています。揺れずに一歩ずつ歩いていきます」と付け加えた。
一方イ・スンギはこの日“プロデューサー賞”の他にも、“今年のバラエティ賞”と“ベストチームワーク賞”を受賞し、3冠王に輝いた。
■イ・スンギ、ソン・シギョンら『第36回ゴールデンディスクアワード』MCへ
写真提供:SBS
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