[韓国エンタメニュース]

チョン・ドヨンとリュ・ジュンヨルが描き出すヒューマンメロドラマ『人間失格』がお茶の間を訪れる。

2日、JTBC10周年特別企画ドラマ『人間失格』のオンライン制作発表会が行われた。この日の制作発表会には、ホ・ジンホ監督をはじめチョン・ドヨン、リュ・ジュンヨルが出席した。

この日チョン・ドヨンは約5年ほどのドラマ空白期について「重く暗い作品を避けたくて時間が掛かっても待ってみようという気持ちで過ごしていました」という背景を明かした。続けて、今作で5年ぶりにドラマ復帰することになった理由については「『人間失格』も少し暗い作品ですが、光を探していく物語なので選びました」とし「台本を見てたくさん泣きました。とても感情移入できました」と伝えた。

チョン・ドヨン

またリュ・ジュンヨルも5年ぶりにドラマ復帰する。今作へ出演を決めた理由について彼は「シナリオが一番重要でした。また、どんな監督とどんな女優さんと仕事するのかも重要だと思っていますが、僕が映画館で楽しく見た作品にお二人がいらっしゃったので、“お願いですから（僕を）使ってください”という気持ちでした。（シナリオを）読まずに決めた気がします。それくらい出演を決めることが簡単でした」と明かした。

リュ・ジュンヨル

一方『人間失格』は、人生の下り坂でふと“何も出来なかったこと”を悟る、光に向かって最善を尽くして歩いてきた平凡な人々の物語を描く。韓国にて明日(4日)夜10時半より放送スタート予定だ。

写真提供：JTBC

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