Yumiの徒然コラムVol.29~“2023年を振り返ると浮かんだ言葉”編~
2023年が終わろうとしています。
確か去年のこの時期もこのコラムに書いたのですが、私は毎年一年の終わりに、今年の一年を漢字ひと文字で表してみるんです。
去年は様々な初めての経験をし、人生のステージを一段上がったという意味から、「経験」や「縦糸」を表す「経」という文字にしました。
さて、今年2023年は?
考えてみて心に浮かんだ文字は…
どうしても漢字「ひと文字」で表せない!ということで「ひとこと」にしてみました。
その文字は、“じあい”という言葉。
漢字にすると、「慈愛」。
そして「自愛」。
二つとも採用です。
今年はなぜか「愛」について本当にたくさん考えた年でした。
家族との関係、パートナーとの関係、友達や生徒さん、知人、植物や自然に至るまで、愛を持って接するってどういうことだろう…?と考え、実践していきたい!と常に思ってきました。
そこで今のところ、辿り着いた答えは、「愛」とは、その物がその物らしく、その人がその人らしくいられるよう、エゴでコントロールせず、望み願うこと。
可哀想だから助けてあげてよう、気の毒だから助けてあげよう、という私の勝手なエゴに気づき、その人の喜怒哀楽の経験をただただ邪魔をせず、慈しむ心で見守ること。そして”望まれれば”、出来ることを全力でやること。
だと思うのです。
他者にそれをできるということは、自分にもそうしてあげたい!という意味から、「自愛」。
「自愛」あってこその「慈愛」なんだよなぁ〜、と、つくづく思うのです。
今年はそんな事に気づいて実践し始めた年だったので、来年2024年はもっともっと実践してみよう!と思うとワクワクしてきます。
皆さんの「今年のひと言」は何ですか?知りたいな。
今年もこのコラムを読んでくださって、ありがとうございました!来年2024年が、私も皆さんも自愛と慈愛に満ちた幸せな年でありますように。
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