『離婚弁護士シン・ソンハン』で話題！韓国ミュージカル界でも活躍の韓国俳優チョ・スンウをご紹介♪
写真出処：JTBC『離婚弁護士シン・ソンハン』公式ポスター
JTBC韓国ドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』（2023年）で注目を集めている演技派俳優チョ・スンウ。
今回はドラマや映画だけでなく、ミュージカルでも大活躍している韓国最高峰の演技派俳優チョ・スンウの魅力を過去作を振り返りながらご紹介します♪
〇プロフィール
写真出処：GOODMAN STORY ENTERTAINMENT公式Instagram
名前：チョ・スンウ(조승우)
生年月日：1980年3月28日
身長：173㎝
血液型：B型
出身地：韓国 ソウル特別市
所属事務所：GOODMAN STORY ENTERTAINMENT（2023年4月現在）
写真出処：『ラブストーリー』公式ポスター
チョ・ソンウは2000年に映画『春香伝』で芸能界デビュー！
映画ではソン・イェジンと共演したクラシカルな純愛映画『ラブストーリー』(2003年)が観客動員数154万人を突破し、一躍人気俳優の仲間入りを果たしました♪
演技力に定評があるチョ・スンウですが、映画『マラソン』(2005年)ではフルマラソン完走に挑む自閉症の青年役、SBS韓国ドラマ『神様がくれた14日間』(2014年)では探偵業を営む元刑事役を熱演し、俳優としての確固たる地位を築きました！
写真出処：『マラソン』公式ポスター
〇チョ・スンウの人気ドラマ・映画作品はコレ！
韓国映画『タチャ イカサマ師』(2006年)
写真出処：SIDUS公式サイト
漫画原作の作品で、賭け事の達人といわれている“タチャ”の世界を描いた映画！
一生懸命貯めたお金を賭博場で失った青年がのちにイカサマの上で負けたことを知り、伝説の“タチャ”に弟子入りするというストーリー♪
写真出処：SIDUS公式サイト
タチャは現在もシーズンが続いていて、ドラマリメイクもされた韓国の人気作品！
チョ・スンウが主演を演じたシーズン1は、観客動員数684万人を達成した大ヒット作☆
“タチャ”の世界に足を踏み入れたチョ・スンウ演じるゴンの目が、ストーリーが進んでいくにつれ鋭くなっていくのも注目！
様々な授賞式で主演男優賞を受賞したことでも話題になりました^^
MBC韓国ドラマ『馬医』(2012年)
写真出処：MBC『馬医』公式サイト
チョ・スンウがドラマ初出演・主演を演じたのが、馬の医者から始まり獣医を経て宮中病院の医者となり、その中でトップの御医へと上り詰めたペク・クァンヒョンという実在した人物の人生を描いた時代劇ドラマ『馬医』。
初回視聴率は8.7%と高くありませんでしたが、中盤から出演俳優陣の好演で最高視聴率は19.1%を記録！
写真出処：MBC『馬医』公式サイト
ドラマ初出演にも関わらず全50話の時代劇の主演というプレッシャーが大きい作品でしたが、磨き上げてきた演技力を見事に発揮し、この年の「2012 MBC演技大賞」では堂々の“大賞”を受賞しました^^
『馬医』日本からはU-NEXTで視聴可能！（2023年4月）
tvN韓国ドラマ『秘密の森』(2017年)
写真出処：tvN『秘密の森』公式サイト
感情を失った孤独の検察官と情に厚い警察官が手を取り、検察組織内の殺人事件を追うスリラードラマ！
最高視聴率は6.6%ではありましたが、完成度の高い脚本と素晴らしい伏線回収に韓国では近年まれに見る良作という声も多く、日本でも配信が始まるとドハマりする人が急増！
チョ・スンウとペ・ドゥナという実力派俳優たちの演技も好評で、かなり完成度の高い作品としても有名です。
写真出処：tvN『秘密の森』公式サイト
チョ・スンウは感情を忘れた孤独な検察官ファン・シモクを演じています！
寡黙で冷静で淡々とした姿を魅せ、チョ・スンウのファンになる人も増えた作品^^
2020年には『秘密の森シーズン2』が放送されるなど、根強いファンがいる韓国ドラマです。
『秘密の森』日本からはU-NEXTで視聴可能！（2023年4月）
JTBCドラマ『離婚弁護士シン・ソンハン』(2023年)
写真出処：JTBC『離婚弁護士シン・ソンハン』公式サイト
元ピアニストで現離婚専門の弁護士シン・ソンハンが仲間たちと共にクライアントの依頼を解決し、過去に起きた事件の真相を追う犯罪ヒューマンドラマ！
42歳の男3人組の掛け合いや、出演者のコミカルな演技が話題になっています♪
写真出処：JTBC『離婚弁護士シン・ソンハン』公式サイト
チョ・スンウは主人公の離婚弁護士シン・ソンハンを演じていて、トロット（韓国の演歌）を大音量で歌うなどコミカルな演技が注目されています☆
クライアントに寄りそう優しい姿や、情熱的にピアノを演奏する姿、素晴らしい歌唱力などチョ・スンウの様々な魅力を楽しめるドラマとなっています^^
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〇ミュージカル界のレジェンド☆人気作品はコレ！
デビュー前から舞台で活躍の場を広げていたチョ・スンウ。
デビュー当初に出演した韓国ミュージカル『地下鉄1号線』は今でも韓国ミュージカル好きに愛されているなど、韓国ミュージカル界では知らない人はいないほどの実績の持ち主☆
そんな韓国ミュージカル界のレジェンド、チョ・スンウの代表作品をご紹介します！
『ジキル&ハイド』(2004年)
写真出処：OD COMPANY公式 YouTubeキャプチャー
スコットランドの作家が書いた小説「ジキル博士とハイド」が原作のミュージカル『ジキル&ハイド』。
韓国では2004年の初演以来、2021年まで何度も上演された大人気ミュージカルとして有名！
写真出処：OD COMPANY 公式YouTubeキャプチャー
チョ・スンウはこの作品で主演のジキルとハイドを演じ、2018年まで主演として好演！
この作品でチョ・スンウは2004年に 「韓国ミュージカル大賞」の“主演男優賞”を受賞しており、チョ・スンウのミュージカル代表作となりました。
2006年には日本でも上演されたので、実際に見られた方もいらっしゃるのではないでしょうか？^^
『ヘドウィグ』(2005年)
写真出処：SHOW TIME YouTubeキャプチャー
男性から女性へと性転換したロックシンガーのヘドウィグの人生を描いたミュージカルで、元々アメリカの作品ということで世界中で愛されているミュージカル作品！
韓国では何度も上演されている人気作品ですが、なんといっても注目されるのは主演のヘドウィグ役で派手なメイク・衣装で女装する俳優のビジュアル、そしてパワフルな歌声！
写真出処：SHOW TIME YouTubeキャプチャー
チョ・スンウは2005年の韓国初演時にヘドウィグ役を演じました。
2013年には「韓国ミュージカル大賞」で“人気スター賞”を受賞し、そこから2021年まで何度も好演し、出演のたびに大歓声を受けました^^
『マン・オブ・ラマンチャ』(2007年)
写真出処：OD COMPANY YouTubeキャプチャー
小説「ドン・キホーテ」をもとにしたミュージカルで、日本でも『ラ・マンチャの男』というタイトルで上演されている名作！
こちらも韓国では2005年の初演以来何度も上演されている人気作品で、2007年には日本でも招聘公演されました^^
写真出処：OD COMPANY YouTubeキャプチャー
チョ・スンウは2007年から2021年まで主役のドン・キホーテを演じています。
この作品で“人気スター賞”や“主演男優賞”など、数多くの受賞を果たしました。
『オペラ座の怪人』(2023年)
写真出処：『オペラ座の怪人』韓国公式サイト
ミュージカル通でなくても一度は耳にしたことがある名作、『オペラ座の怪人』！
韓国で初めて上演された2001年に、チョ・スンウはラウル役のオーディションに参加しましたが、合格連絡があった後キャスティングが取り消しになってしまった過去があったそう。
今回、実に22年の時を経て出演し、主役ファントム役を演じることになり、想い入れの強い作品になっているようです^^
写真出処：『オペラ座の怪人』公式Instagram
こちらは2023年3月30日から11月まで韓国各地での公演が決定しており、7月14日からはソウルで上演が始まります！
ミュージカル界におけるトップスターなだけに、もはやチケットは入手困難となりそうですが、一度でいいからチョ・スンウが出演するミュージカルを見に、韓国へ足を運びたくなりますね><
〇演技派俳優の今後の活動に目が離せない！
写真出処：『オペラ座の怪人』公式Instagram
以上、チョ・スンウの魅力を過去のおすすめ作品と共にご紹介しました。
ドラマや映画だけでなく、ミュージカル俳優としての才能もある演技派俳優チョ・スンウ！
『離婚弁護士シン・ソンハン』でチョ・スンウに興味を持たれた方は、ぜひミュージカル作品もチェックしてみてくださいね^^
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文：matoba（KOARIキュレーター）
