2020.11.23 17:00

キム・ジュンス、オンラインコンサート盛況裏に終了！

[韓国エンタメニュース]

歌手キム・ジュンスが意味のある感想でファンに感動を与えた。

キム・ジュンスが22日、新ミニアルバム発売記念オンラインコンサート「2020 XIA ONLINE CONCERT Pit A Pat」の最後の公演で韓国内外のグローバルファンとコミュニケーションを図り、いつにも増して特別な時間を過ごした。新型コロナウイルスの中、観客と直接対面するコンサートが難しくなりキム・ジュンスはオンラインコンサートでファンと共にし、約160分行われた多彩な構成のステージとコミュニケーション溢れる今回の公演は、アーティストと観客にとって意味のある大切な瞬間となった。

非対面公演であるだけにキム・ジュンスは、リアルタイムの書き込みを通じて観客とコミュニケーションを図った。オンラインコンサートを開催してくれてありがとうというファンの熱い声援にキム・ジュンスは「元々は今年の年末に世界にいらっしゃるファンの皆さんに直接お会いする計画をしていたのですが、コロナのせいで状況的に難しくなりました。なので新アルバムを準備することを本当に最後まで悩んだのですが、それでもアルバム発売をしようと決心した理由は皆さんに“応援”を伝えたかったからです」と、新ミニアルバム発売とオンラインコンサートを開催することになった理由を明かし観客に感動を与えた。

今回のオンラインコンサートは、直接会うことは出来なかったがそれでも“自分の部屋のVIP席”で観覧する高クオリティ公演だった。彼は観客とコミュニケーションを図るために絶えず努力し、ファンもまた彼の気持ちを感じた。キム・ジュンスは「僕もまた、誰もいない客席を眺めて公演をすることが慣れなく、その空席が本当に大きく感じました。でもファンの皆さんが書き込みでくださる応援の気持ちがこの現場にも伝わってくるようです」とし誰もいない客席を眺めて公演をする感想と共に、非対面でも大きな力を伝えてくれるファンに対する感謝の気持ちを伝えた。

続けてキム・ジュンスは「デビューして15年という時間の間、当たり前に思っていた公演とステージが今は本当に大切で切実なものだということを今回のステージを準備しながら身をもって感じました」とし「僕らが一緒に笑って歌いながら楽しんだその時間が僕が歌手として存在する理由であることを心から感じられた1年になりました。直接会って公演できる日が1日でも早く訪れることを願っています」と伝えた。

このようにキム・ジュンスは新型コロナウイルスの事態が長期化し、直接会うことが難しい状況の中でも“皆さんにとってポジティブなエネルギーになればいい”という切実な願いを込めて新ミニアルバム発売とオンラインコンサートを準備し、ファンとの楽しいコミュニケーションを図った。1日も早く直接会って公演ができることを望む彼の願いと真心が公演の間中、そのままにじみ出てファンに感動を与えたりもした。また公演の最後にキム・ジュンスのトレードマークである「バラード&ミュージカルコンサート」12月開催のニュースが収められたティーザー映像が電撃公開され、1日でも早く直接会えるステージを望むファンを最後までときめかせた。