キム・ミンソク、“熾烈だった20代、これからは自然に”
[韓国エンタメニュース]
俳優キム・ミンソクのファッショングラビアが公開された。
THE STAR 9月号を通じて公開された今回のグラビアでキム・ミンソクは、自身のタフな魅力を余すことなく表現した。公開された写真の中のキム・ミンソクは、モダンな椅子とテーブルに座ったり、ソファに寄り掛かるなどカリスマある魅力を見せた。
撮影後に行われたインタビューでキム・ミンソクは「これまで国防の義務を果たして来ました。ソファとテーブル、椅子を活用したグラビアを撮りましたが、元々写真撮影が下手で、申し訳なく思いました。それでも努力して楽しく撮影しました」と軍除隊後久しぶりにグラビア撮影を行った感想を伝えた。
『太陽の末裔』から『ドクターズ』『青春時代2』など、これまで明るくポジティブなキャラクターを披露してきたキム・ミンソクに作品を選ぶ基準を尋ねると「面白いと惹かれます。キャラクターは僕と接点があれば悩まずにするスタイルです」とし「振り返ってみると、うまくいく作品だけを追いかけていたような気がします。その時は軍隊にも行かなければいけなかったですし、どんな作品をしても忘れられたらいけないと思っていましたが、今は良く分かりません。戻ってきてまだあまり時間が経ってないので、所属事務所の助けをたくさん借りなければいけないです」と笑いながら語った。
続いてキム·ミンソクの実際の性格を尋ねると「おじさんみたいです(笑)もう友達が結婚して子育てをしているくらい僕も年を取りましたが、童顔なのでどんな態度で人と接していいか分かりません」とし「仕事をする時は最大限、大人しくしていようと思います。ですが、心の中にはいつも“おじさん”がいます」と率直に答えた。
いつの間にか30代になったキム・ミンソク。自分の20代について「戦争のように生きて、とても熾烈でした。“そこまではしなくてもよかったのに”という気もします」とし「これからは欲を出すよりも自然に時の流れに身を任せて、落ち着いてのんびり仕事をしたいです」と正直な気持ちを伝えた。
恋をする時はどんなスタイルなのかを聞くと「相手によって異なり、主に相手に合わせる方です。自分だけの主観で接することはないですが、自分の性格をよく見せながらも相手に合わせていきます」と話した。
写真提供:THE STAR
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