イ・ドンウク主演「九尾狐伝」、ティーザーポスター公開！
[韓国エンタメニュース]
tvN新水木ドラマ「九尾狐伝」が九尾狐イ・ヨンの魅惑的で強烈なカリスマが引き立つティーザーポスターを公開した。
「九尾狐伝」は、都市に定着した九尾狐と彼を追うプロデューサーのファンタジーアクションロマンスドラマだ。イ・ドンウク、チョ・ボア、キム・ボムなど情熱的な俳優たちと、「パンドラ 小さな神の子供たち」以降再びタッグを組んだカン・シンヒョ監督とハン・ウリ作家の出会いで注目を集めている。
これと関連し、「九尾狐伝」の世界観をリードするイ・ヨン(イ・ドンウク)の魅力が強烈に発揮されたティーザーポスターが公開され、注目が集まっている。イ・ドンウクが演じるイ・ヨンは、白頭大幹の山神だったが、現在は都心に定着し、あの世と現世を行き来しながら現世を乱す妖怪たちを処断する審判者として活動している九尾狐だ。準財閥級の資産、人を魅了する美しさ、賢い知能、完璧な人間らしさまで、あらゆる能力を兼ね備えたイ・ヨンは人間と絡み合って胸に響く残酷な愛の物語を披露する。
さらに濃い青緑色の背景にブラックトーンを加えたポスターは、千年を生きた九尾狐イ・ヨンの華やかさを倍増させている。高貴で冷たい都市のシックさを加えた2020年モダン九尾狐イ・ヨンの密度深い感情がそのまま表現されている。
まるでイ・ヨンの内面の中に収められた様々な感情を物語るかのように、魅惑的でありながらも冷笑を含み、どこか憂愁に満ちたイ・ヨンの雰囲気が明暗を越えて強烈さを醸し出している。特に温もりがないような蒼白したイ・ヨンの顔の間から一筋の光が差し込んでくる中、暗闇の中の瞳は人間の瞳だが光を受けた瞳が九尾狐本来の姿を表しており、謎めいた彼らの世界を見せている。
また“本当に見たい？僕が生きる世界”という赤い色の文言がイ・ヨンの耳の横に落ちるように続き、美しい九尾狐イ・ヨンに対する好奇心を増幅させる。果たして都心に定着した九尾狐イ・ヨンがお茶の間に伝えるメッセージは何なのか、注目が集まっている。
制作陣は「『九尾狐伝』は今まで見てきた九尾狐に対する認識を越える新しいファンタジーで、新世界の扉を開く作品だ。シンクロ率200%のキャラクターの力を見せる今作が視聴者を魅了するドラマになるだろう」と伝えた。
一方ドラマ「九尾狐伝」は、韓国にて10月より放送スタート予定だ。
写真提供:tvN
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