「アリス」チュウォン、吸い込まれるような演技力を披露！
[韓国エンタメニュース]
SBS新金土ドラマ「アリス」で俳優チュウォンの演技力が爆発する。
「アリス」は、亡くなった母親に似た女性と感情を忘れた男性の魔法のようなタイムトラベルを描いたヒューマンSFドラマ。劇中チュウォンが演じるパク・ジンギョムは、“先天的無感情症”のキャラクターだ。様々な作品を通じて比較的難易度の高いキャラクターを演じ、大衆を魅了したチュウォンなだけに、彼が今作を通じて“無感情症”のキャラクターをどのように描き出すのか注目が集まっている。
そんな中「アリス」制作陣は、劇中チュウォンのキャラクターの特徴を見せる撮影現場スチールを公開した。一気に視線を奪い、見る者を自分の演技に没頭させるチュウォンの底力がそのまま盛り込まれている。
写真の中のチュウォンは、制服姿で壁に寄り掛かっている。何かが起きたかのように身をすくめたまま座っている姿は、決して恐怖に怯えているようには見えない。むしろ目を光らせており、表情も強烈だ。一体彼がどんな状況に置かれているのか、何を考えてどんな感情を抱いているのか、好奇心を刺激する。
これと共にチュウォンの演技力が感嘆を誘う。先だって制作陣は、先天的無感情症のパク・ジンギョム キャラクターに対し、“俳優としての挑戦のようだ”と言及した。劇的な感情表現なしに状況によって人物の心理変化を描かなければならないためだ。しかし写真の中のチュウォンは、眼差し・表情・身振りすべての手段で人物が置かれている状況と心理をそのまま見せている。
制作陣は「チュウォンが3年ぶりにお茶の間に帰って来るだけに最善を尽くして『アリス』に没頭している。お陰でチュウォンだから可能な先天的無感情症のパク・ジンギョムというキャラクターを完成させた。多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。
強烈なアクションとカリスマに続き、難しいキャラクターでさえも消化する姿を見せてくれたチュウォン。信じて見る俳優チュウォンが視聴率クイーン キム・ヒソンと出会いどんな魔法のような物語を見せてくれるのか期待が集まっている。
一方ドラマ「アリス」は、韓国にて来る28日午後10時より放送スタート予定だ。
写真提供:SBS
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