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俳優チョ・インソンがソウル松坡(ソンパ)警察署の広報大使に委嘱された。
 
チョ・インソンは16日、松坡警察署長と松坡警察署の警察官らが参加する委嘱式に出席した。その後、松坡区警察と共に住民のパトロール要請地域である可楽洞公園周辺をパトロールするなど、様々な犯罪予防広報活動に参加した。
 
巡回後は“警察はすなわち市民で、市民がすなわち警察だ“という共感のもと、住民参加活性化のための共同体治安広報映像を撮影し、松坡警察署で進めている政策を知らせた。
 
ソウル松坡警察署は「チョ・インソンは地域住民として松坡区に愛着を持ち、分かち合いを実践して共にする社会づくりに貢献した」とし、「共同体治安と多様な犯罪予防活動を通じて住民参加を導き出し、住民と警察の架け橋としての役割を期待している」と伝えた。
 
また、アン・ジョンイク松坡警察署長は「韓国を代表する俳優として、今後犯罪予防分野での彼の活躍を期待している」とし、「“安全な松坡、幸せな住民”という警察署スローガンのように住民の安全と幸福のために最善を尽くして欲しい」と話した。
 
これに対し、チョ・インソンは「僕が住んでいる地域共同体が幸せになってこそ韓国が健康になれるという考えをするようになった」とし、「少しでもお役に立てることに感謝します。松坡区の安全と住民の幸せのために、警察と住民を結ぶ架橋の役割を忠実に果たしたい」と広報大使に就任した感想を述べた。
 
一方、チョ・インソンは韓国にて9月より公開中の東アジア史上、最も劇的で偉大な勝利として伝わる88日間の安市城戦闘を描いた超大型アクションブロックバスター映画「安市城」に出演、今後の活躍にも注目が集まっている。

写真提供: ソウル松坡警察署
 
 
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