[韓国エンタメニュース]
 
  
俳優イ・ジュンギが「THE BIG ISSUE」187号のカバーを飾った。
 
イ・ジュンギがライフスタイルマガジン「THE BIG ISSUE」187号にカバーモデルとして登場、レトロな雰囲気が漂うグラビアを公開した。今回のグラビアはフィルムカメラで撮影され、イ・ジュンギの雰囲気とソウルの背景が調和を成した完成度の高い仕上がりとなっている。
 
イ・ジュンギはインタビューを通じて「僕だけでなくスタッフたちと一緒に良い仕事ができ、さらに意味深い」とし、「THE BIG ISSUE」に才能寄付(特殊な技能や才能を持つ人がその能力を活かして公共の利益のために自分の知識や技能を無償で提供すること)をすることになった感想を伝えた。 ドラマ「無法弁護士」以降、リフレッシュ期間を過ごしているイ・ジュンギは運動や次回作の検討のため、忙しい毎日を送っている。
 
俳優としての目標を聞くと「とても難しい質問だ。代役のないアクションが危険ではないかと心配してくださることを分かっているから休みも地道に運動する。自分の体がついてくる限りアクションをいつまでもしたい」と答え、“アクション職人”としての真摯な面を見せてくれた。また、彼は「僕たちの日常でよく見るような平凡な人物をありのまま演技して、その感情、心を観ていただく方に伝えたい」とし、「新人のころから考えていた事だが、近頃はさらにそう思うようになった。なのでヒューマニティを与える作品に会いたいという考えをよくする」と明らかにした。
 
さらに、彼はコメディ演技に対する考えも明らかにした。「個人的に現場でイ・ジュンギはコメディに近いと感じる時が多い。コミカルなタッチをたくさん感じて表現してみたいので、そんな作品がしたい」と、俳優として多様なジャンルに関心と意欲を持っていることを示した。

 

 
一方、「THE BIG ISSUE」の収益金はホームレス出身の販売員の自立支援金として寄付される。才能寄付に参加したイ・ジュンギのグラビアとインタビューは「THE BIG ISSUE」187号に掲載される。
 
 
写真提供:「THE BIG ISSUE」187号
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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