[韓国エンタメニュース]
 
 
チャン・グンソクの演技が視聴者たちの好奇心を刺激している。
 
11日に放送されたSBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」(以下「スイッチ」)にてペク・ジュンス(チャン・グンソク)と検事を演じるサ・ドチャン(チャン・グンソク1人2役)が麻薬捜査に乗り出し盛り上がりを見せる展開のなか、チャン・グンソクの熱演が注目を集めている。
 
この日放送の「スイッチ」第9、10話にてサ・ドチャンはペク・ジュンスの指示に従い大統領秘書官の郵便物から麻薬を押収することに成功。大統領の車両を捜索するという史上初の作戦を実行し、一か八かの賭けが最高の成果を成し遂げた。
 
特にサ・ドチャンの大胆な性格は麻薬捜査チームの中で輝きを放ち、彼の秘密を知っているオ・ハラ(ハン・イェリ)の心配をよそに的確な指示を下しながらチームを統率するカリスマを見せた。
 
またペク・ジュンスが裏で計画を統率しサ・ドチャンが実行するという2人の見事な協力プレーが更にスリルを高め、2人のキャラクターを見事に演じ分けるチャン・グンソクの演技力は見る者の楽しみを倍増させた。
 
そんな中、ペク・ジュンスは飄々としたサ・ドチャンの正体に疑問を持ち始める。今は協力し合う関係だが、彼が捜査に協力する本当の理由は一体何なのか、いつ本性を現わすのだろうか、サ・ドチャンの存在がペク・ジュンスの緊張感を増幅させた。
 
このようにチャン・グンソクは劇中にて多彩にスイッチし、今回も一時も目を離すことの出来ない演技を見せつけた。180度違うキャラクターを自由自在に行き交うチャン・グンソクの演技は視聴者たちの心を強く捕らえて離さない。
 
一方、「スイッチ」第12、13話は12日午後10時、韓国にて放送予定。
 
 
写真提供:SBS「スイッチ」
 
 
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