オン・ソンウ、初のミニアルバム発売…鑑賞ポイント3
[韓国エンタメニュース]
オン・ソンウ初のミニアルバム「LAYERS」が本日(25日)午後6時に発売される。
演技、バラエティ、音楽など分野を問わず活躍するオン・ソンウが力を注いで作った初のミニアルバム「LAYERS」は、彼が自分のペースで進む過程で経験した様々なストーリーをそのまま盛り込んだと伝えられ、期待を集めた。現在6つのティーザーイメージとハイライトメドレー、2つのMVティーザー映像の公開を終え、アルバムに対する大衆の期待を最高値に引き上げた彼のミニアルバム「LAYERS」の3つの鑑賞ポイントをあげてみた。
#1 全曲作詞・作曲参加
オン・ソンウのミニアルバム「LAYERS」は、彼が全曲作詞・作曲に参加し誰もが感じたことのある感情に対する“共感”を歌うアルバムだ。今のオン・ソンウになるまで本人が感じた感情を音楽的に解き明かした彼は、自身の初アルバムを自作曲で満たし、真摯さを加えた。また各曲に『導き』『慰め』『空虚さ』『悟り』『好奇心』という感情キーワードを盛り込んだ今回のアルバムは、リスナーにも音楽を通じて様々な感情のレイヤリングを披露する予定だ。
特に『Gravitate(導き)』キーワードを持つタイトル曲「GRAVITY」は、虚しさの中で彷徨していた自分に生まれた新たな勇気と導きを歌う曲でダイナミックな展開と感情の流れを感じることができる。それだけでなく、魅惑的なサウンドとオン・ソンウのしっかりとしたボーカルは、強烈な戦慄を伝えるだろう。
#2 ハイクオリティアルバム
今回のアルバムのもう一つのポイントは、ティーザーイメージと映像で予告されたアルバムの高いクオリティにある。去る11日に公開された「LAYERS」ティーザーで自身の様々な内面を“影”で表現したオン・ソンウは、「LAYERS」というアルバムが持つ意味を特別にビジュアル化したティーザーイメージで注目を集めた。以後5日間にわたって公開された別のティーザーイメージも各トラックの持つ感情キーワードと叙事を視覚化して話題を呼んだ。
また圧倒的な雰囲気と感覚的な映像美を誇るMVティーザーは、まるで映画を見ているようなストーリーと演出が見る者を魅了した。ここに濃い余韻を残したオン・ソンウの演技はMVの前編に対する期待を増幅させる。
#3 万能エンターテイナー
このようにクオリティの高いアルバムを予告したオン・ソンウはドラマ、バラエティ、音楽を行き来しながら限界のない活動を繰り広げている。昨年JTBCドラマ「十八の瞬間」で主人公チェ・ジュヌ役を演じ、俳優として無限の可能性を見せた彼は「2019コリアドラマアワード」「2019 Asia Artist Awards (AAA)」で新人賞を受賞した。そして今年2月からバラエティ番組「トラベラー – アルゼンチン」に出演中の彼は、最近「全知的おせっかい視点」「チプサブイルチェ」などのバラエティ番組に出演し、生まれ持ったセンスと機転で笑いを誘い、視聴者から熱い関心を集めた。このように全て上手な“万能エンターテイナー”オン・ソンウが「LAYERS」を通じて見せてくれる新しい魅力は何なのか、彼の今後に注目が集まっている。
一方オン・ソンウは、本日午後6時のアルバム発売に先立ち、午後5時NAVER V LIVEを通じて「オン・ソンウ 1st Mini Album 『LAYERS』 Online Showcase」を開催し、ファンと会う予定だ。
写真提供:Fantagio
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI