チャン・ギヨン、終わりのない魅力を見せる
[韓国エンタメニュース]
俳優チャン・ギヨンがアクションマスターの姿を見せた。
韓国にて今年3月に放送され、10月には日本での放送を控えているOCNドラマ「KILLIT-キルイット-」でチャン・ギヨンは、自身の正体を隠し獣医師として生きていくキラー キム・スヒョン役を担い様々な姿を披露した。彼は、ロマンスドラマからアクションドラマまで様々なキャラクターを完璧に演じ、特にキルイット劇中で見せたアクション演技で視聴者から好評を得た。
チャン・ギヨンが演じたキム・スヒョンは、幼い頃の記憶を失ったまま生き残るために業界最高のキラーになる人物だ。劇中で長距離射撃や接近戦までキム・スヒョンの洗礼されたアクションスタイルを完璧に演じた。
また、韓国にて9月11日に公開される映画「バッドガイズ:THE MOVIE」では、ドラマと違ったスタイルの激しいアクションに挑戦した。今作で悪いヤツらのあくどい新人コ・ユソン役を演じ、躊躇ないアクションでチームに若いエネルギーを発散する。
劇中チャン・ギヨンは、相手に素手で立ち向かうアクションやどれだけ殴られ倒れても再び飛び掛かる根性、犯罪者達を必ず捕まえるという覚悟と怒りがこもったアクションを見せた。このようにキャラクターの特性上、多くのシーンで一対多数のアクションを演じなければならなかった彼は、コ・ユソン特有の荒々しいアクションスタイルの為に誰よりも早く撮影現場に到着し武術監督と練習をしたり、継続的な運動を通じ体力管理やアクションスクールで2ヶ月間訓練を受けるなど、作品とキャラクターに対する並々ならぬ熱意を見せた。
そしてチャン・ギヨンは、「危険で難しいシーンが多いので何よりも相手の方と息を合わせる訓練に集中しました。素手のアクションからワイヤーアクションまで多くの努力をしました。体で見せるアクションなだけに相手と戦う時コ・ユソンが見せようとする感情を引き出すことも重要だったので、感情面にも重点を置きました」と語り、映画で披露する激しくも完成度が高いアクション演技に対し期待を高めた。
一方映画「バッドガイズ:THE MOVIE」は、韓国にて9月11日に公開される。
写真提供: CJ Entertainment
韓国エンタメ・トレンド情報サイトKOARI
