[韓国エンタメニュース]

KBS2新月火ドラマ「朝鮮ロコ・ノクドゥ伝」は、台本リーディング現場を公開した。
 
同名の人気ウェブ漫画「ノクドゥ伝」を原作とし「朝鮮ロコ・ノクドゥ伝」は、ミステリアスな未亡人に女装をして潜入したチョン・ノクドゥ(チャン・ドンユン)と、妓生になりたくない予備妓生トン・ドンジュ(キム・ソヒョン)の愉快な朝鮮ロマンチックコメディーを描く。
 
6月に汝矣島・KBSにて行われた台本リーディングには、キム・ドンフィ監督とイム・イェジン、ペク・ソヨン作家をはじめ、チャン・ドンユン、キム・ソヒョン、カン・テオ、ソン・ゴニほかベテラン俳優まで一堂に集まり、隙のない演技を繰り広げた。
 
ドラマ「朝鮮ロコ・ノクドゥ伝」は何よりもキャスティング段階から話題を集め、チャン・ドンユンとキム・ソヒョンのケミストーリーは完璧だった。自然に“女装男”ノクドゥを演技するチャン・ドンユンとぶっきらぼうなドンジュに完璧になりきったキム・ソヒョンとの、正反対カップルケミは期待を集めている。
 
そこに、カン・テオまで加わりトキメキを爆発させた。朝鮮のヨセクナム(料理をするセクシーな男性)チャ・ユルム役のカン・テオは、終始温かい魅力を発散し見る者の心を揺さぶった。特に“ドンジュ一筋”なチャ・ユルムは原作には無いキャラクターで、カン・テオの活躍は3人のロマンスに緊張感を加え且つトキメキ指数を一層高めた。
 
愉快な笑いとドキっとする緊張感の責任を負う、シーンスティーラー達の目覚ましい活躍も輝いた。その中の1人でノクドゥの兄ジョン・ファンテ役のソン・ゴニは、チャン・ドンユンと息を合わせ力を加えた。
 
ドラマ関係者は「若手俳優達のエネルギーは期待以上で完璧で、信じて見る俳優達の隙のない熱演はさすがだった。しっかりとした原作に新しさを加え完成する特別な朝鮮ロマンチックコメディーの誕生を期待して欲しい」と話した。
 

一方KBS2新月火ドラマ「朝鮮ロコ・ノクドゥ伝」は、韓国にて9月30日放送スタート予定だ。

 
写真提供:PRODUCTION H

 
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