チョ・ジョンソク、ド・ギョンス(EXOディオ)の兄弟コメディー「兄貴」が11月30日に公開を確定して、1次予告編を初公開した。

17日にカムバック型映像を公開するやいなや、オンラインで爆発的なアクセスを記録し高い期待感を立証した映画「兄貴」が、ついに1次予告編をNaverで公開した。

映画「兄貴」は詐欺前科10犯の兄ドゥシク(チョ・ジョンソク)と、柔道国家代表の弟ドゥヨン(ド・ギョンス)、人より劣った二人の兄弟の一寸先も見られない呆れた同居ストーリーを描いた兄弟コメディー。

「兄貴」の1次予告編は、15年ぶりに会った兄弟の予測不可能な同居の開始を知らせる。まず詐欺前科10犯のドゥシクは釈放詐欺劇を繰り広げる。刑務所で「家族は私が存在する理由であり、命の源です」と訴えるが、釈放されるとすぐに反転した態度を見せ、今後この兄弟がどのようになっていくのか疑問が浮かぶ。続いて、成功し国家代表柔道選手となった弟ドゥヨンが「兄ですか。僕にはそんなのいませんよ」と答え兄に対する信頼感ゼロの姿を見せる。さらに「僕によくしてくれます」という言葉とは裏腹に特技の柔道を活かして兄をリビングの床に投げつける姿まで披露し、順調にはいかない2人の同居を予告する。

写真出処:「兄貴」ポスター、予告編キャプチャ

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