N-SONICは所属事務所を相手に専属契約の解除を要求した。写真はリーダのJ.Heart|THE FACT DB

[韓国エンタメニュース]
 

所属事務所との専属契約問題でボーイズグループN-SONICのメンバー全員が行方をくらました中、リーダーのJ.Heartが自身のインスタグラムに今の心境を明かした。

J.Heartは25日午前、インスタグラムに「まず、良くないお知らせでファンの方々の胸を痛ませたことにお詫び申し上げます」とし「N-SONICを待っていた韓国国内ファンの方々はもちろん、遠い他国からファンミーティングに出席するために来てくださった海外のファンの皆さん、長い間待っていた念願の出会いの場であるのがわかっていたので、重ねて申し訳ない気持ち」とファンミーティングのキャンセルについて謝罪した。

N-SONICのメンバーが一緒に行方をくらましたことについては、「まだどのような状況でこのようなことが起こったのかを詳しく伝えることはできないが、しばらく離れていた状況で、このようなことまで起きるまでになってしまい心が痛い。愛するN-SONICのメンバーに最後までたくさんの応援と関心をお願いしたい」と伝えた。最後に「終わりだと言うと終わりになり、始まりだと言うと新たな始まりになると信じている」としながらファンに感謝の気持ちを伝えた。

N-SONICのメンバー全員は今月9日、所属事務所との連絡を絶って行方をくらました。この影響で、予定されていた番組出演やファンミーティングなどのスケジュールがすべてキャンセルとなり、その後メンバーらは弁護士事務所を通じて所属事務所に専属契約解除を通知した。

THE FACT|キム・ミンジ記者