キム・ジウォン主演『ドクターX』がクランクイン!期待高まる新作
【この記事のポイントは?】
◆キム・ジウォン主演『ドクターX:白いマフィアの時代』が4日にクランクインし、本格始動
◆天才外科医ケ・スジョンが医療界の腐敗に立ち向かうメディカル・ノワールとして注目が集まっている
◆監督は「キム・ジウォンは初日からキャラクターの存在感を完璧に表現した」と称賛し、期待を高めた
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[韓国エンタメニュース]
キム・ジウォンの次回作がついに始動した。
SBS新金土ドラマ『ドクターX:白いマフィアの時代』は、実力だけで医師とは何かを証明する医師“ドクターX”ケ・スジョンが、不正と腐敗にまみれた医療権力を暴き改革するメディカル・ノワール。
本作は、テレビ朝日で2012年から2021年まで計7シーズンにわたり放送されるほどの空前のヒットを記録したドラマ『ドクターX』シリーズが原作だ。ドラマ『VIP』『悪鬼』『あなたが殺した』のイ・ジョンリム監督が業界注目の脚本家ピョン・ソングンとタッグを組み、さらにキム・ジウォン、イ・ジョンウン、ソン・ヒョンジュ、キム・ウソクら演技力を兼ね備えた強力な主演陣まで揃い、期待が高まっている。
劇中キム・ジウォンは、クソ大学病院の外科医不足を補うため、医師紹介所から派遣された天才外科医であり、“手術室の狂犬”と呼ばれるケ・スジョン役を演じ、唯一無二の魅力を披露する。また、イ・ジョンウンは金に目が無いチャン・ヒスク医師紹介所の所長チャン・ヒスク役を、ソン・ヒョンジュはクソ大学病院分院の院長プ・スングォン役を、キム・ウソクはケ・スジョンと出会い病院生活がこじれてしまう金持ちインターン パク・テギョン役を演じ、興味深いキャラクタープレイを展開していく見込みだ。
この中、本作が4日にクランクインし、幸先の良いスタートを切った。この日、ケ・スジョンとして初めてカメラの前に立ったキム・ジウォンは、初撮影とは思えないほどキャラクターに完璧になりきった姿を見せ、作品の順調な船出を知らせた。
これに対し、イ・ジョンリム監督は「『ドクターX:白いマフィアの時代』がついに撮影に突入した。初日から俳優陣とスタッフ全員が高い集中力で現場をリードしてくれて、とても心強かった。特にキム・ジウォンさんはケ・スジョンというキャラクターの強烈な存在感を初日からしっかりと表現し、作品の中心をしっかり支えてくれた」と感想を伝えた。続けて「本作は、天才外科医の活躍を中心に展開されるメディカルノワール作品だ。視聴者の皆さんに深い没入感と完成度の高い物語をお届けできるよう最善を尽くす」と伝えた。
一方、『ドクターX:白いマフィアの時代』は韓国で2026年に放送予定だ。

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写真提供:各所属事務所
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