キム・ユジョン＆キム・ヨンデら、『親愛なるX』出演陣が語る“成長”と“感謝”の言葉
【この記事のポイントは？】
◆『親愛なるX』が世界的ヒットの中で最終回を迎え、出演者たちが視聴者へ感謝と別れのメッセージを伝えた
◆キム・ユジョン、キム・ヨンデら主要キャストは作品を通じての成長や深い学びを振り返り、視聴者への感謝を強調
◆特別出演陣も作品の魅力を語り、まだ視聴していない人々に向けて作品の価値をアピールした
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[韓国エンタメニュース]
TVINGオリジナル『親愛なるX』の出演者たちが、“親愛なる”視聴者へグッバイメッセージを伝えた。
『親愛なるX』が4日に第11～12話を公開して最終回を迎え、熱い反響が続いている。本作は、TVING初のグローバル進出作であり、最高のヒット作として韓国内外で目覚ましい成果を収めた。TVINGによると、オリジナルシリーズの中で新規有料加入者貢献度が5週連続1位記録。さらにRakuten Viki、STARZPLAY、Disney+ Japan、HBO Maxなどの世界のOTTプラットフォームでも毎週上位にランクインし、世界的な人気を証明した。これを受け、主演を務めたキム・ユジョン、キム・ヨンデ、キム・ドフン、イ・ヨルムらが、世界中の視聴者へ愛と感謝の気持ちを伝えた。
まず、ペク・アジン役のキム・ユジョンは「全ての俳優、スタッフ、制作陣、そして視聴者の皆さんまで、皆が“親愛なる”気持ちで共に時間を過ごせたことに感謝した作品だ。多くを学んだ作品なので、良い思い出として残りそうだ」と別れの挨拶を伝えた。圧倒的な演技変身で人生作品と人生キャラクターを同時に更新した彼女は「ペク・アジンは感情とコミュニケーションが欠落したまま苛酷な現実を生きる人物なので、撮影中は人間が持つ共感という感情の重要性を強く感じた」とし「完全に応援することも、完全に憎むこともできないペク・アジンの旅路に最後までつきあってくださり感謝している」と心からの挨拶を残した。
ユン・ジュンソ役のキム・ヨンデは「『親愛なるX』は、これまでの作品とは違う形で深く入り込まなければならない作品だった。複雑な感情を持つジュンソの心の流れを追うために悩み努力した分、成長できたと思う。全体的に感情の密度が高く、俳優として多くを考え集中できた特別な経験だった」と振り返った。さらに成熟した演技で深い印象を残した彼は「ユン・ジュンソを通じて伝えたかった感情が、多くの方に届いたという事実が俳優として大きな力になった。本作が皆さんの心に長く残る作品になってほしい」と特別な願いも伝えた。
キム・ジェオ役で変化に富んだ熱演を見せたキム・ドフンは「勇気と挑戦が必要な作品で、学んだことも得たものも多かった。振り返ると大切な思い出ばかりで、長く心に残る作品になると思う」と語った。
レナ役でインパクトある活躍を見せたイ・ヨルムは、『親愛なるX』を“贈り物のような作品と表現し、「俳優として新たな挑戦や、知らなかった自分を発見できた大切な作品」と語った。また「善と悪とは何か、自分の判断が生む結果について改めて考えさせられる作品だった」と伝えた。
『親愛なるX』の特別出演陣も大きな話題を集めた。チェ・ジョンホ役で初登場から反響を呼んだキム・ジフンは「優れた監督や俳優の皆さんと共演できて楽しかった。序盤に登場し物語に興味を吹き込む役割を果たせたことにやりがいを感じたし、予想以上の愛をいただき感謝している」と述べた。
特別出演のバトンを受け継いだファン・イニョプは、アイドル出身トップ俳優ホ・インガン役でアジンとの関係性を繊細に描き、没入度を高めた。「原作の知名度が高く悩みも多かったが、回を重ねるごとにキャラクターへ共感してくださり感謝している。今後も俳優として良い姿をお見せできるよう努める」と挨拶した。
最後に、アジンの婚約者ムン・ドヒョクを演じ、スリリングな緊張感を加えたホン・ジョンヒョンは「ジャンル性もキャラクターも簡単ではなく、その分深く向き合うことができた。没頭できた時間はとても楽しかった」と振り返り、「初めての刺激を求める方にこそおすすめしたい作品だ」と視聴を呼びかけた。
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『親愛なるX』キム・ヨンデ＆キム・ユジョンら、視聴者を魅了する熱演とシナジー！
写真提供：TVING
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