“初共演”チュ・ジフン&ハ・ジウォン、新ドラマで夫婦に!
【この記事のポイントは?】
◆チュ・ジフン&ハ・ジウォンが新ドラマ『クライマックス』で初共演
◆権力カルテルに飛び込んだスター検事と、彼を巡る人々の欲望が交錯するサバイバル劇
◆チュ・ジフン&ハ・ジウォンは夫婦役で野望と名声を行き来する緊張感あふれる関係を描く予定
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[韓国エンタメニュース]
チュ・ジフンとハ・ジウォンがGenie TV新オリジナルシリーズ『クライマックス』で共演する。
Genie TVは新オリジナルシリーズ『クライマックス』を2026年上半期にENAの月火ドラマとして公開すると、24日に明かした。本作は、韓国トップの座に立つため権力のカルテルに飛び込んだ検事バン・テソプと、彼を取り巻く者たちの熾烈なサバイバル劇。
制作は映画『ソウルの春』『インサイダーズ/内部者たち』『KCIA 南山の部長たち』『ただ悪より救いたまえ』『YADANG/ヤダン』など、作品性と興行性を兼ね備えた作品を継続的に発表してきたハイブメディアコープが担当し、メガホンを取るのは『虐待の証明』で百想芸術大賞などの新人監督賞を席巻したイ・ジウォン監督で、本作がイ監督のドラマ初演出となる。
チュ・ジフンは韓国最高の女優と結婚し、一気にスター検事となったバン・テソプを演じる。ハ・ジウォンはかつては最高の女優だったが、結婚後は落ち目扱いされるキャラクターであるテソプの妻チュ・サンアに扮する。初共演となる二人は、野望と名声を行き来する緊張感あふれる関係を描く予定だ。
ナナは、テソプのそばで密かに情報源の役割を果たすファン・ジョンウォンを演じる。本作で権力カルテルの醜い真実を暴くパンドラの箱の鍵を握る人物だ。また、韓国財界3位のWRグループ会長の二番目の妻イ・ヤンミ役にはチャ・ジュヨンがキャスティングされ、イ・ヤンミと競いながらWRグループの後継者の座を狙う長男クォン・ジョンウク役はオ・ジョンセが演じる。
制作陣は「前作を通じて繊細なミザンセーヌと卓越した演出力を証明したイ・ジウォン監督と、名前だけで信頼感を与える俳優たちの合流によって、強力な組み合わせが誕生した」とし「複雑に絡み合う各キャラクターの欲望と選択、それによって繰り広げられる強烈なストーリーが魅力的な作品だ。多くの関心をお願いする」と伝えた。
一方、『クライマックス』は韓国で2026年にGenie TVで配信され、ENAの月火ドラマとして放送予定だ。

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写真提供:各所属事務所
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