イ・ジュンギ、“今は方向性&速度を見直す時期…これからが重要”
【この記事のポイントは?】
◆イ・ジュンギが雑誌のカバーを飾った
◆大阪でのオールロケで行われたグラビアはイ・ジュンギならではの穏やかな眼差しと時間の温もりが表現された
◆インタビューでは俳優人生、一人旅の魅力など自身の近況や価値観を語り、今後のチャプターへの意欲を示した
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[韓国エンタメニュース]
イ・ジュンギのグラビアが公開された。
イ・ジュンギがマガジンTHE STAR 11月号のカバーを飾った。“One Fine Day”をテーマにした今回のグラビアは大阪でのオールロケで行われ、イ・ジュンギならではの穏やかな眼差しと時間の温もりが表現された。
イ・ジュンギは大阪での撮影について「いつも仕事ばかりで通り過ぎていた街を初めて“きちんと”見つめることができた時間だった」とし「現在と過去が共存する雰囲気が自分とよく似ていてインスピレーションになった」と語った。
近況については「最近は次回作の台本を検討しながら過ごしており、ランニングや旅行を続けている」と答えた。続けて「遅ればせながら自由旅行の魅力を知った。一人旅は考えを整理する貴重な時間だ。なぜ今まで気づかなかったのかと思うほどだ」と笑みを浮かべた。
演技人生を100としたら、何パーセントまで来たかという質問には「半分くらい」と答えた。「20代、30代は過分な愛を守るために走ってきたが、今は方向性と速度を見直す時期」とし「これからのチャプターがより重要だ」と語った。
映画『王の男』が6月に公開20周年を迎えたことについて、イ・ジュンギは「私の俳優人生に幅広い選択肢を与えてくれた、奇跡のような作品」とし「今も特別で感謝の気持ちでいっぱいだ」と明かした。
最も愛する存在を尋ねられると「今は“自分自身”を一番愛してあげたい」と答えた。彼は「以前は前だけを見て走るのに忙しく、肝心な自分の人生を大切にできなかった後悔があった。走り続けてきた日々のおかげで今の自分が存在すると思っているが、これからは自分を見つめ、余裕を持って人生を愛せる人になりたい」とし「今の私の答えは“自分”だ」と付け加えた。
最後にイ・ジュンギは「残りの今年は悩むより行動し、待つより前進で締めくくりたい」とし「長い間待っていてくれた方々に、近いうちに良い作品で応えられることを願っている」と挨拶を伝えた。
一方、イ・ジュンギの多彩なグラビア&インタビューはTHE STAR 2025.11月号で確認できる。
イ・ジュンギ表紙!THE STAR 2025.11月号を見る
写真提供:THE STAR
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