パク・ソジュン主演『ギョンドを待ちながら』韓国で12月放送へ
【この記事のポイントは?】
◆パク・ソジュン&ウォン・ジアン主演『ギョンドを待ちながら』の台本リーディング現場が公開
◆パク・ソジュンは感情の変化を繊細に表現、ウォン・ジアンは青春の溌剌さと大人の成熟を自在に演じた
◆パク・ソジュン&ウォン・ジアンの息の合った掛け合いが際立ち、劇中ロマンスへの期待を一層高めた
—
[韓国エンタメニュース]
パク・ソジュン、ウォン・ジアン主演JTBC新ドラマ『ギョンドを待ちながら』の台本リーディング現場が公開された。
『ギョンドを待ちながら』は、20歳と28歳の時、二度の恋と別れを経験したイ・ギョンド(パク・ソジュン)とソ・ジウ(ウォン・ジアン)が、不倫スキャンダルを報じた記者とスキャンダルの主人公の妻として再会し、ほろ苦い恋愛をするロマンスドラマ。
互いに挨拶を交わしながら台本リーディングを始めた俳優たちは、すぐにキャラクターに入り込み、深い没入感を見せた。
まずパク・ソジュンは、平凡さの中に深い純愛を秘めたドンウン日報の芸能部次長イ・ギョンド役で作品の中心を支え、ストーリーを牽引した。台詞に応じて簡単な身振り手振りを加え、20歳から28歳、30代後半に至るまでの歳月の流れに伴うイ・ギョンドの感情の変化を繊細に表現した。
ソ・ジウの生き生きとした魅力は、ウォン・ジアンの愛らしいエネルギーによってさらに引き立てられた。あどけない笑顔を浮かべた初々しい青春の溌剌さと、乾いて落ち着いた大人の成熟さを自在に行き来し、現場にいる全ての人をソ・ジウというキャラクターに夢中にさせた。
これと共に、イ・ギョンドとソ・ジウの波乱万丈な恋愛を描くパク・ソジュンとウォン・ジアンの息の合った掛け合いも際立った。平凡な恋人同士のように愛の言葉を囁き合う一方、別れの後に思いがけないきっかけで再会した人物たちの複雑で微妙な心情を表現するなど、キャラクターと感情の温度を合わせていく2人のシナジーが、劇中のロマンスへの期待を一層高めた。
また、劇中でイ・ギョンド、ソ・ジウと様々な関係性を築くイ・エル、イ・ジュヨン、カン・ギドゥン、チョ・ミングクなどの活躍も際立った。
このように本作の台本リーディング現場は、個性豊かな俳優たちの熱演によって熱気を増していった。パク・ソジュンの「多くの視聴者の皆さんが毎週キョンドを待っていてくれたら嬉しい」という願いとともに、台本リーディングでドラマの第一歩を無事に踏み出したことで、初回放送への期待が一層高まっている。
一方、『ギョンドを待ちながら』は韓国で12月に放送予定だ。

パク・ソジュン主演『ギョンドを待ちながら』、笑顔あふれる撮影現場公開!
写真提供:SLL、スタジオIN、グルムェ
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI



















