『マイ・ユース』放送開始…“ソン・ジュンギ流メロドラマ”に視聴者釘付け!
【この記事のポイントは?】
◆ソン・ジュンギが『マイ・ユース』で繊細な演技を披露し視聴者を魅了した
◆劇中ソン・ジュンギは子役スター出身のフローリストでありベールに包まれた小説家ソンウ・ヘを熱演
◆花市場での初登場から初恋相手との再会シーンまで、人物の感情の揺らぎを丁寧に描写した
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[韓国エンタメニュース]
“ソン・ジュンギ流のメロドラマ”が帰ってきた。
9月5日に放送がスタートしたJTBC金曜シリーズ『マイ・ユース(my youth)』でソン・ジュンギはソンウ・ヘ役として登場、繊細な演技で視聴者にときめきを与えた。
『マイ・ユース(my youth)』は、他の人より遅く平凡な人生を始めたソンウ・ヘと、予期せず初恋の平穏を壊さなければならないソン・ジェヨン(チョン・ウヒ)のロマンスを描く。ソン・ジュンギは人生の全盛期をあまりにも早く迎えた子役スター出身のフローリストであり、ベールに包まれた小説家ソンウ・ヘを演じた。
劇中、ソンウ・ヘは夜明けの花市場を駆け回る姿で初登場した。自身が経営する花屋を訪れた初恋の相手ソン・ジェヨンを見て知らないふりをして客として接するが、すぐに「ソン・ジェヨン」と呼びかけ「俺、まだ知らないふりする?」と声をかけた。短い台詞一つで雰囲気を一転させ、2人の過去と感情を暗示し深い余韻を残した。
その後、ソン・ジェヨンが番組への出演依頼のために再びソンウ・ヘを訪ね、2人の出会いは自然に続いた。ぎこちなくも懐かしい空気の中で、言い争いながら続く会話は次第に静かなときめきへと広がっていった。
このようにソン・ジュンギは、過去の記憶を抱えて生きる人物が再会をきっかけに徐々に揺らぐ過程を淡々と描いた。感情の高揚なくとも関係の変化を説得力を持って描き、キャラクターの情緒的密度をしっかりと構築した。何よりも特有の眼差しと声は本作でも深い印象を残した。
『マイ・ユース(my youth)』は人物間の関係と内面を静かに追う作品であり、視聴者に物語を共に感じさせる。ソン・ジュンギは、どこか懐かしくもあり新鮮な、慎重でありながらも避けようとしない感情の流れを独自の方法で表現し、“ソン・ジュンギ流メロドラマ”の新たな章を開いた。
一方、『マイ・ユース(my youth)』は韓国で好評放送中。日本ではFODで独占配信中だ。
ソン・ジュンギ、『マイ・ユース』出演理由は“最初から最後まで…”
写真提供:JTBC
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