ロウン主演『濁流』、9月26日配信決定！
【この記事のポイントは？】
◆ロウン主演『濁流』ティーザーポスター＆予告編が公開
◆Disney+初の時代劇シリーズ『濁流』は朝鮮のすべての富と物資が集まる京江を舞台に各々の夢を抱いた人々の運命を切り拓くアクションドラマ
◆第30回釜山国際映画祭オンスクリーン部門に公式招待された『濁流』は9月26日配信
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[韓国エンタメニュース]
ロウン主演のDisney+初のオリジナル時代劇シリーズ『濁流』側が、9月26日の公開を決定し、ティーザーポスターと予告編を公開した。
『濁流』は、朝鮮のすべての富と物資が集まる京江（現在の漢江一帯）を舞台に、混沌とした世界を覆し、人間らしく生きるためにそれぞれ異なる夢を抱いた人々の運命を切り拓くアクションドラマ。
公開されたティーザーポスターは、京江の荒い水流を表現しつつ、清らかだった京江を闇で覆う権力者の腐敗を象徴する墨が散りばめられた背景の中、決意を固める3人の若者の姿が目を引く。また「あなたの過ちです。濁った世界に生まれたのだから」という文字は、時代を間違えて生まれた若者たちが、自分たちの前に置かれた運命をどのように切り拓いていくのか、好奇心を刺激する。
また、ティーザー予告編は、権力者たちの手によって惨めに歪められた混沌とした朝鮮、その地でそれぞれ異なる正義を求めて進む3人の若者の物語が描かれ、興味をそそる。
まず「生きることは本当に恐ろしい夢だ。必ず代償を払わせる」と意味深な言葉を吐くシユル（ロウン）の姿が好奇心を刺激する。京江の静けさも束の間、朝鮮を侵略する巨大な影と共に「朝鮮は傾いた土地だ」「四方が腐り、臭わない場所はない」とジョン・チョン（パク・ソハム）の声が交錯し、緊張感を高める。
続いて、不条理な世界に向かって「あり得ないことです」と断固として叫ぶチェ・ウン（シン・イェウン）に対し、「権力者にはあり得ないことなどない」と踏みつける者たち、そしてそれに対抗して「戦おう。うんざりする世界、死ぬのも福だ」と刀を研ぐ3人の若者の姿が、強い余韻を残す。
ロウン、シン・イェウン、パク・ソハムの強烈な変身に加え、パク・ジファン、チェ・グィファ、チョン・ベスなどが登場し、彼らの複雑に絡み合った物語を予感させる。さらに、チュ・チャンミン監督の隙のない演出は、本作への期待を高める。
『濁流』は、映画『王になった男』のチュ・チャンミン監督がメガホンをとり、ドラマ『推奴～チュノ～』以来14年ぶりに時代劇シリーズを披露するチョン・ソンイル作家が脚本を手がけた作品で、公開前から注目が集まっている。また、第30回釜山国際映画祭オンスクリーン部門の公式招待作に選出された。
一方、『濁流』は9月26日にDisney+で配信予定だ。
写真提供：Disney+
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
