キム・ダミ×シン・イェウン、二人の友情&運命の初恋相手に注目!
【この記事のポイントは?】
◆キム・ダミ&シン・イェウン主演『100番の思い出』一次ティーザーが公開
◆映像には大学進学とミスコリアという夢を抱きバスに乗るヨンレ(キム・ダミ)とジョンヒ(シン・イェウン)の物語が収められた
◆二人の友情に波紋を引き起こす初恋相手の登場も作品への期待を高める
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[韓国エンタメニュース]
キム・ダミとシン・イェウンが夢と愛への旅を始める。
JTBC新土日ドラマ『100番の思い出』制作陣が一次ティーザーを公開した。映像には、それぞれ大学進学とミスコリアという夢を抱きバスに乗るコ・ヨンレ(キム・ダミ)とソ・ジョンヒ(シン・イェウン)の物語が収められ、初回放送への期待を高めた。
『100番の思い出』は、1980年代の100番バスの案内員ヨンレとジョンヒの輝かしい友情、そして2人の運命の男ジェピル(ホ・ナムジュン)を巡る切ない初恋を描いた青春メロドラマだ。
公開されたティーザー映像は、誰かの出勤や通学を支えるため、より早い時間に出勤準備をするチョンア運輸の案内員の姿から始まる。彼女たちは午前4時、寮の明かりが点くと、団体体操と出勤簿のチェックで慌ただしく一日を始める。
100番バスに乗り込んだヨンレは、満員バス前で「ゆっくり乗ってください」と叫びながら乗客を乗せる。地下鉄よりバスがより普及していた時代、一人でも多く乗せるために乗客の背中を押したり、バスを叩いて「オーライ」と出発の合図を送ることも彼女の仕事だ。
このように、ヨンレが学生服を着るべき年齢に、家の生計を助けるために案内員の制服を着て走り回っているのは、大学進学という夢があるからだ。夜中に寮で懐中電灯をつけて勉強に打ち込む理由でもある。そんなヨンレの日常に新たな風が吹く。眼差しからどこか違って見える新入りの案内員ジョンヒがチョンア運輸に入社したのだ。
友情を分かち合う余裕さえなかったヨンレにとって、ジョンヒはいつの間にか「大学に行きたい」 「ミスコリアになろうかな」という夢を語り合い、一緒に笑い合うベストフレンドになる。一日中「オーライ」と叫んでいた2人がしばし心配や悩みを忘れ、夢を見る。
やがて、ビバルディカフェにハン・ジェピルが現れ、雰囲気が一変する。彼はヨンレとジョンヒの友情に感情の波紋を引き起こす運命の初恋の相手だからだ。
一方、『100番の思い出』は韓国で9月13日より放送予定だ。
キム・ダミ&シン・イェウン主演『100番の思い出』、9月に“発車オーライ!”
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写真提供:JTBC
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