キム・ヨングァン&イ・ヨンエ主演『ウンスの良い日』、緊張感漂うティーザー公開
【この記事のポイントは?】
◆イ・ヨンエ&キム・ヨングァン主演『ウンスの良い日』一次ティーザーが公開
◆映像には平凡な日常を守るために死闘を繰り広げるカン・ウンス(イ・ヨンエ)の過酷な旅路が凝縮されて描かれた
◆保護者カン・ウンスと教師イ・ギョン(キム・ヨングァン)の危険な同業に期待が高まる
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[韓国エンタメニュース]
KBS2TV新土日ミニシリーズ『ウンスの良い日』の一次ティーザー映像が公開された。
『ウンスの良い日』は、家族を守りたい保護者カン・ウンス(イ・ヨンエ)と二つの顔を持つ教師イ・ギョン(キム・ヨングァン)が、偶然手にした麻薬の鞄をきっかけに繰り広げる危険で凄絶な同業の物語を描いた作品。
公開された映像には、平凡な日常を守るために死闘を繰り広げるカン・ウンスの過酷な旅路が凝縮されて描かれている。決意に満ちた眼差しで鞄を開けるウンスと、保護者と教師の関係から瞬く間に同業関係に変わったイ・ギョンとの関係性を描き、緊張感を極限まで高める。
命懸けのイ・ヨンエのバイク追跡と見知らぬ空間に漂う恐怖は、ウンスの1日がもはや“良い日”とは程遠いものになっていることを逆説的に表わしている。特に映像の最後、諦めたような笑みを浮かべるウンスの「何もなかった」という台詞は、迫りくる悲劇を予感させ、彼女が迎える結末への好奇心を一層高める。
制作陣は「短い映像の中でも、イ・ヨンエの繊細な感情演技とキム・ヨングァンの2つの顔が生み出す強烈な対比で極上のサスペンスを披露したように、2人の危険な同業が視聴者を一瞬も油断させない作品になる」と、ドラマへの期待を高めた。
一方、『ウンスの良い日』は韓国で9月20日より放送予定だ。
写真提供:KBS
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