イ・ドンウク、ファンタジーに疲弊!?“現実的な演技がしたかった”
【この記事のポイントは?】
◆14日午後、新ドラマ『優しい男の物語』の制作発表会が行われた
◆この日イ・ドンウクは出演理由について「これまで約4~5年間ファンタジー中心の作品に多く携わってきて疲弊した状態だった」と明かした
◆本作を通じて見せたい姿については「実生活で見られる平凡な人物を演じようとした」と説明
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[韓国エンタメニュース]
イ・ドンウクがJTBC新金曜シリーズ『優しい男の物語』出演の理由を明かした。
14日午後、ザ・リンクソウル トリビュートポートフォリオホテルで『優しい男の物語』の制作発表会が行われ、演出を手掛けたソン・ヘソン監督をはじめ、主演のイ・ドンウク、イ・ソンギョン、パク・フン、オ・ナラ、リュ・ヘヨンが出席した。
この日、イ・ドンウクは出演理由について「個人的な理由が大きかったが、これまで約4~5年間、ファンタジー中心の作品に多く携わってきたため、少し疲れている状態だった」と述べた。
続けて「常に世界観を新しく創造しなければならないという困難もありましたし、ワイヤーで空を飛び、この世に存在しないような叔父になって姪を救うようなファンタジー世界観に少し疲れていた」と告白した。
さらに「そんな時に本作の台本を読んだ。また、“オールドボーイ”と表現できるキム・ホンジュ作家先生とソン・ヘソン監督への尊敬の念もあった」とし、「足が地面にしっかりついた現実的な演技をしたいという思いから選択した」と語った。
また、イ・ドンウクは本作を通じて見せたい姿について「演技においても特別に準備はしなかった」とし「時にはイ・ドンウクの普段の姿が出てくるときもあるような、実生活で見られる平凡な人物を演じようとした」と説明した。
『優しい男の物語』は、三代続くヤクザ一家の長孫で、意外な純情を秘めたパク・ソクチョル(イ・ドンウク)と、歌手を目指す彼の初恋の相手カン・ミヨン(イ・ソンギョン)の感性ノワール。韓国で7月18日より放送スタート。日本ではDisney+で同時配信予定だ。
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