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2025.06.23 17:00

イ・ドンウク主演『優しい男』、韓国で7月18日放送スタート!

 

【この記事のポイントは?】

◆イ・ドンウク主演『優しい男』のキャラクターティーザー3種&ティーザーポスターが公開

◆ティーザー&ポスターでは守るべきものが多かった男パク・ソクチョル(イ・ドンウク)の波乱万丈の人生が垣間見られる

◆『優しい男』は韓国で7月18日より放送

 

 

[韓国エンタメニュース]

 

イ・ドンウクが強烈で深い感性のメロドラマを披露する。

 

JTBC金曜シリーズの砲門を開く『優しい男』のキャラクターティーザー3種とティーザーポスターが公開された。

 

本作は、三代続くヤクザ一家の長孫で、意外な純情を秘めたパク・ソクチョル(イ・ドンウク)と、歌手を目指す彼の初恋の相手カン・ミヨン(イ・ソンギョン)の感性ノワール。大切な人のために全てを捧げた男女の熱い愛、厳しい現実を乗り越えて夢を追いかける過程が、温かい笑いのなかに深い感動を届ける。

 

映画『私たちの幸せな時間』などで繊細な演出力を発揮したソン・ヘソン監督と、ドラマ『LOST 人間失格』のパク・ホンス監督が演出を手がけ、イ・ドンウク、イ・ソンギョン、パク・フン、オ・ナラ、リュ・ヘヨンなど信じて観られる俳優たちが織り成す感情豊かな熱演に期待が高まっている。

 

劇中イ・ドンウクは、三代続くヤクザ一家の長孫として、望まずしてヤクザになったパク・ソクチョル役を演じる。誰よりも愚直に耐えてきたが、今は自分の人生を元の場所に戻すことを決意する人物だ。ヘミングウェイのような小説家になりたいという幼い頃の夢に再び挑戦する彼は、初恋の相手カン・ミヨンと運命的な再会を果たし、再び人生の渦に巻き込まれる。

 

公開されたキャラクターティーザー3種の中、“ノアール”コンセプト映像では、守るべきものが多かった男パク・ソクチョルの波乱に満ちた人生が垣間見られる。血に染まった包帯を直すパク・ソクチョルの空虚な眼差しが、一瞬で強烈かつ深く変化し、“守るべきものが多かった男”という文言に続く悲壮な表情は、最も大切なものを守るための彼の終わらない戦いを予感させる。

 

 

“文学”コンセプト映像は、小説家ヘミングウェイを憧れとするパク・ソクチョルの意外な一面で感性を刺激する。「太陽が昇る限り希望はある」という言葉を呟きながら苦悩するパク・ソクチョル。熱く燃え尽きる白熱電球のような人生を送ってきた彼に、新たな太陽が昇るかどうか好奇心をそそる。

 

 

統合バージョン映像では、小説家を目指したがヤクザの道を歩むことになったパク・ソクチョルの対照的な姿に、「私は人が少ない道を選んだ。そして、そのせいで全てが変わった」というナレーションが重なり、パク・ソクチョルの前に迫る選択の瞬間が、彼の人生をどこへ導くのかという好奇心を高める。

 

 

また、ティーザーポスターには、厳しい現実を一人で耐えるパク・ソクチョルの孤独な眼差しが収められた。パク・ソクチョルはがらんとした地下鉄に一人で座り、虚無的な視線を送っている。顔のあちこちにある傷は、長い闘いを経てきた彼の人生を物語っている。温もりを感じない冷たい空気に加え、「私の人生は少し壊れても構わない」という文字は、パク・ソクチョルが人生を賭けてでも守りたいものが何なのか、好奇心を刺激する。

 

 

一方、『優しい男』は韓国で7月18日より放送予定だ。

 

 


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写真提供:JTBC

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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