2025.06.04 17:00

ナムグン・ミンが明かす『私たちの映画』の魅力とは？

【この記事のポイントは？】

◆『私たちの映画』でナムグン・ミンが演じる映画監督イ・ジェハというキャラクターに関心が集まっている

◆公開された写真には監督イ・ジェハのプロフェッショナルな姿や映画への探求的な姿勢が垣間見られる

◆“ドラマの中で別の作品を作る”という点が新鮮な本作。ナムグン・ミンも本作の魅力について語った

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[韓国エンタメニュース]

映画監督として戻ってきたナムグン・ミンのキャラクターに関心が集まっている。

6月13日に初回放送予定のSBS新金土ドラマ『私たちの映画』は、次作のない映画監督イ・ジェハ（ナムグン・ミン）と余命宣告を受けた女優の卵イ・ダウム（チョン・ヨビン）の明日まで先延ばしに出来ないラブストーリーを描いたドラマ。

イ・ジェハはデビュー作とともに華麗なスポットライトを浴びたが、その後5年間、いかなる映画も撮れずに家に閉じこもっている。父親が映画界の巨匠として称賛され、息子であるイ・ジェハの歩みも注目を集めた。父親に劣らない芸術的な感覚が際立ったデビュー作のおかげで、次の作品に向けた期待も大きくならざるを得ない状況の中、“映画界の巨匠の息子”という言葉がレッテルのようについて回る。

そんな彼が、ある日突然父親の映画である「白い愛」のリメイク作で再びメガホンを握る。5年間隠れて過ごしたイ・ジェハが、父親の映画で再び戻って来た理由が視聴者の好奇心を刺激する。さらに、イ・ジェハの心の傷まで表面化し、作品と家族の複雑な関係性がストーリーに深みを加える。

公開された写真には、監督イ・ジェハの日常が含まれている。仕事に真剣に取り組むイ・ジェハのプロフェッショナルな姿や、映画への探求的な姿勢を垣間見ることができる。

それだけでなく『私たちの映画』はドラマの中で別の作品を作るという点が新鮮だ。これに対しイ・ジェハ役を引き受けたナムグン・ミンも「初めて台本を読んだ時に、興味深く感じた部分がまさにそこだった。ドラマの中でまた別の作品を作る、という構造、そしてその作品が単純にドラマの小道具ではなく、イ・ジェハの感情と人生を投影するツールという点が非常に魅力的だった」と語った。

ドラマ『私たちの映画』は、韓国で6月13日より放送予定。日本ではDisney＋で同時配信予定だ。

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