ユ・スンホ、小児患者のために寄付…“希望と勇気になるように”
【この記事のポイントは?】
◆ユ・スンホが重症児と家族のために温かい心を届けた
◆所属事務所333によると、ユ・スンホは“家庭の月”を記念してRMHC Koreaに寄付金1,000万ウォンを寄贈
◆ユ・スンホは「夢に向かって進む子供たちの希望と勇気となることを願っている」と伝えた
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[韓国エンタメニュース]
ユ・スンホが重症児と家族のために温かい心を届けた。
本日(20日)所属事務所333によると、ユ・スンホは“家庭の月”を記念し、RMHC Koreaに寄付金1,000万円を寄贈した。RMHC Koreaは、重症児とその家族が治療期間中に一緒に過ごすことができる病院近くの施設ロナルド・マクドナルド・ハウスの建設と運営を担当するグローバル非営利法人だ。
寄付金は、より多くの小児患者の家族が長期通院治療に専念できるよう、首都圏内の新規ハウス建設を含め、彼らのための快適な住環境の整備と支援に使用される予定だ。
先立ってユ・スンホは、4月に慶尚南道・梁山(ヤンサン)市にあるロナルド・マクドナルド・ハウスを直接訪問して施設を視察。小児患者と家族に心からの応援とプレゼントを贈り、真摯な姿を見せた。
ユ・スンホは「長年多くの方から受けた深い愛を意味ある形で分かち合えることに感謝している」とし、「子供たちが家族の温かい懐で痛みを和らげ、優しい空間で心配なく休んで治療を受けられることを願って、この寄付に参加した。夢に向かって進む子供たちの歩みに、少しでも希望と勇気となることを願っている」と語った。
また、ユ・スンホは来る25日に開催される『2025 マクドナルド ハッピーウォーク』のアンバサダーに選出され、歩みが寄付されるイベントの趣旨に沿って、参加者家族と共に歩きながら善い影響力を実践し続ける予定だ。ユ・スンホの寄付金を含むイベント参加費全額はRMHC Koreaに寄付され、病気の子供たちと家族のための治療と支援に充てられる。
ユ・スンホは現在、演劇『キリング・シーザー』でブルータス役を演じ、迫真の演技を披露している。『キリング・シーザー』は7月20日までソウル・西江大学メリーホール大劇場で上演予定だ。
写真提供:333
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