『グッドボーイ』パク・ボゴム、“金メダル級”の演技で魅せる人生逆転ドラマ
【この記事のポイントは?】
◆『グッドボーイ』パク・ボゴムのスチールが公開
◆スチールにはユン・ドンジュ(パク・ボゴム)の過去と現在の姿が描かれている
◆制作陣は「パク・ボゴムが金メダル級の演技で描き出すユン・ドンジュの物語に期待してほしい」と自信を見せた
—
[韓国エンタメニュース]
JTBC新土日ドラマ『グッドボーイ』の制作陣が、ユン・ドンジュ(パク・ボゴム)の正反対の人生を表すスチールカットを公開した。
『グッドボーイ』は、特別採用で警察官になったメダリストたちがメダルの代わりに警察の身分証を首にかけ、悪や反則が横行する世の中に立ち向かうコミカルアクション捜査劇。
公開されたスチールカットには、国家代表ボクサーからトラブルメーカー巡査に降格されたユン・ドンジュの過去と現在が盛り込まれている。金メダルを首にかけた人生の頂点から底辺に落ちたドンジュが、不義を一網打尽にする強力特殊チームの本当の“グッドボーイ”に生まれ変わり再び立ちあがることができるのかが、このドラマの最大のポイントだ。
「名前のように恥じない人生を生きろ」という母親の遺言通り、ドンジュの意義深い名前が国民から歓声を受けていた時期があった。彼は過去、太極旗を胸に抱いてリングに上がり勝利の喜びを満喫し、堂々と取材陣の前に立つ晴れがましい姿を見せていたボクシングの金メダリストだった。
ところが現在のドンジュは警察庁から“まぬけ”と呼ばれている。その名に栄光の意味があったのかさえ疑わしいほどだ。強力なパンチ、喧嘩の実力、並外れた動物的感覚が役に立つだろうという同僚からの期待とは裏腹に、始まりからトラブルの連続だったためだ。常に消えることのないあざの痕も“トラブルメーカー ユン・ドンジュ”のシンボルとなり、作戦ではいつも除外され、懲戒処分を受け階級も降格される。
そんなドンジュだが、メダリスト出身の警察たちが集結した強力特殊チームに加わり、不義を処断しながら人生の第二章をスタートさせる予定だ。
制作陣は「彼が警察になった後、きちんと拳を使うことができず、常にトラブルを起こすようになった背景には痛ましい事情がある」と伏線を張った。さらに「パク・ボゴムが金メダル級の演技で描き出すユン・ドンジュの物語に期待してほしい」と自信を見せた。
現実というリングの上で再び勝利に向かって痛快な一発を放つユン・ドンジュの人生大逆転劇に期待が集まっている『グッドボーイ』は、韓国で5月31日より放送スタート。日本ではAmazon prime videoで6月1日より配信予定だ。
パク・ボゴム&キム・ソヒョンら、元国家代表選手が警察チーム結成!
『おつかれさま』が4冠!第61回 百想芸術大賞、気になる結果は?
写真提供:JTBC
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
【韓国ドラマピックアップ】
『グッドボーイ』あらすじやキャラクター詳細をみる