キム・ジェウク、俳優として見せたいもの
【この記事のポイントは?】
◆キム・ジェウクのグラビアが公開された
◆キム・ジェウクはインタビューで『恋するムービー』で演じた役は「とても待ち望んでいたキャラクターだった」と明かした
◆また、次期作『呑金/タングム』への出演秘話や演じてみたい役について語った
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[韓国エンタメニュース]
マガジンSingles側がNetflixシリーズ『呑金/タングム』で帰ってくるキム・ジェウクのグラビアを公開した。
『呑金/タングム』は、失踪した朝鮮時代最大の商団の息子ホンラン(イ・ジェウク)が12年ぶりに記憶喪失となって帰って来るが、腹違いの姉ジェイ(チョ・ボア)だけが彼の正体を偽物だと疑う中で、2人の間に芽生える感情を描いたミステリーメロドラマ時代劇だ。劇中キム・ジェウクは、朝鮮最高の審美眼を持つ芸術家であり画家、王の兄弟“ハンピョン大君”役を演じる。
公開されたインタビューでキム・ジェウクは「韓国では『呑金/タングム』というタイトルで、英語では『Dear Hongrang』だ。ホンランは主人公の名前ですが、その人物を取り巻くミステリー、サスペンス、ロマンスなど全てが含まれているドラマだ。キム・ホンソン監督とは以前から多くの作品を一緒にしたこともあり、僕に良いキャラクターをオファーしてくださったので、迷うことなくすぐにやるとお伝えした」と出演秘話を語った。
撮影現場に行く前に準備を完璧にする方か、それともグラビア撮影のように現場での呼吸をより重要視する方か尋ねた。キム・ジェウクは「その部分は作品によって異なる。『呑金/タングム』の場合は準備せざるを得ない作品だった。時代劇なので準備なしでは現場に行けなかった」と語った。
Netflixシリーズ『恋するムービー』ではこれまで演じてきたキャラクターとは異なる役柄を演じたキム・ジェウク。彼は「実は、僕は複数のことを一度にこなせない。『恋するムービー』のオファーを受けた時は、『呑金/タングム』の撮影が始まり、またミュージカル『破果』の練習に入った時だった。そんな時に『恋するムービー』の台本を頂いたが、“こんなキャラクターのオファーがきたらいいな”と思っていたところだったので、僕には選択の余地がなかった。とても待ち望んでいたキャラクターだった。今逃したら永遠に来ないかもしれないので、やり遂げようという気持ちで選択した」と演技に対する情熱を見せた。
最後に俳優としてもっと見せたい部分があるか尋ねると、キム・ジェウクは「本格的なアクション演技をしてみたい。でも、もう遅い気がする。すでに身体のあちこちが痛いので、もっと遅くなる前にやってみたい。あと、濃密なメロドラマにも挑戦してみたい」と俳優としての欲を見せた。
一方、キム・ジェウクの多彩なグラビアとインタビューはSingles 5月号で確認できる。
キム・ジェウク掲載!
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写真提供:Singles
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