パク・ヒョンシク、デビュー前の寂しさ&ZE:Aへの愛を告白!
【この記事のポイントは?】
◆パク・ヒョンシクがデビュー前に経験した寂しさと温かさについて語った
◆パク・ヒョンシクはバラエティ『ユ・クイズ』で歌手デビューのきっかけと練習生時代の苦悩を告白
◆またZE:Aのメンバーと過ごした時間だけは変わらない大切な思い出と伝えた
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[韓国エンタメニュース]
パク・ヒョンシクが歌手としてデビューする前に経験した寂しさと温かさを明かした。
2日に放送されたtvNのトークバラエティ『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に、現在韓国で放送中のSBS金土ドラマ『埋もれた心』の主人公パク・ヒョンシクが出演し、歌手デビューのきっかけと練習生時代の苦しみを告白した。彼は「幼い頃、褒められる唯一の時間が車の中で歌を歌う時だった。バンド部の活動である大会で受賞したのをきっかけにスカウトの名刺をいただくようになった」と明らかにした。
しかし、初めての練習生生活は順調とはいえなかった。パク・ヒョンシクは「初めてしばらくの間お世話になった会社では、僕だけがスカウトで入社した存在だった。他の練習生は皆オーディションで入った人たちだったので、僕をコネ入社のように感じたようだった。親しくなれず、遠ざけられた」と打ち明けた。また「そこでは互いに競争し、チーム分けしていじめるのが日常だった。自分は一人で頑張ればいいという思いで耐えた」と話した。
その後、ZE:Aの所属事務所に移り、パク・ヒョンシクは初めて愛のある心配りを経験した。パク・ヒョンシクは「1坪余りの練習室で一人で歌を歌っていた時に、お兄さんたちがやって来て“なんで一人でいるの?ご飯を食べよう”と言ってくれた。それが本当に温かかった。ZE:Aのメンバーたちが僕を日陰から日の当たる場所に引っ張り出してくれた」と回想した。
寄宿舎生活と車移動など環境が劣悪だった時代にも話が及び、彼は「カーニバル(車種名)1台にメンバー9人で乗らなければいけなかった。ドンジュンと腕を組んでヘッドバンギングしながら移動した」と冗談を言い「寄宿舎は2つの部屋に二段ベッドがあり、リビングではマネージャーとドンジュンが寝起きした。夜が明ける度にドンジュンと一緒に起きて、顔を洗って、お兄さんたちを起こした」と回想し微笑んだ。
パク・ヒョンシクはアイドルから俳優として飛躍した今でも、ZE:Aのメンバーと共に過ごした時間だけは変わらない大切な思い出として残っていると伝えた。
一方、パク・ヒョンシク主演ドラマ『埋もれた心』は現在韓国にて好評放送中。日本ではディズニープラスで配信中だ。
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写真提供:tvN
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