2025.02.26 16:00

カン・ハヌル、“新鮮な台本…こんな役は初めて”

【この記事のポイントは？】

◆26日午前、カン・ハヌル主演映画『ストリーミング』の制作報告会が行われた

◆『ストリーミング』はチャンネル登録者数1位のストリーマーが殺人事件の犯人を追跡するスリラー作品

◆カン・ハヌルは“新鮮な台本”を出演理由に挙げ、キャラクターの準備過程などを明かした

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[韓国エンタメニュース]

映画『ストリーミング』カン・ハヌルがキャラクターのためにYouTuberを参考にしたと明かした。

本日（26日）午前、ソウル・広津区ロッテシネマ建大入口で『ストリーミング』の制作報告会が行われ、主演のカン・ハヌルと演出を手掛けたチョ・ジャンホ監督が出席した。

『ストリーミング』は、チャンネル登録者数1位を誇る犯罪チャンネルのストリーマー“ウサン”（カン・ハヌル）が未解決連続殺人事件の手がかりを発見し、犯人を追跡する過程をリアルタイム配信して繰り広げられるスリラー作品だ。

映画『30日』『ミッドナイト・ランナー』『空と風と星の詩人～尹東柱の生涯～』やドラマ『椿の花咲く頃』、Netflix『イカゲーム』シーズン2など、ジャンルとキャラクターを自由自在に行き来するカン・ハヌルが『ストリーミング』でこれまで見せたことのない顔を見せる。強烈なタトゥーと狂気的な姿まで、演技変身が期待されている。

台本を初めて見て「これは何だ？」と思ったというカン・ハヌルは「台本自体も一人でストリーミングするような感じで書かれていた。今まで見てきた映画の構成とは違い、新鮮だった。ぜひやってみたいという思いが強くなった」と出演理由を明かした。

またカン・ハヌルは「（ウサンは）チャンネル登録者数1位を維持しているので、自信を越えて調子に乗っている。見栄っ張りで、自分が身に着けるものを重要視する。だから、衣装チームと小道具チームが気を遣って、高級に見えるものを用意してくださった」とし、「小物も革で覆われたノート、一周回して使うペンなどを用意してくださった。僕もそれに合わせてキャラクターを表現した」と明かした。

“このような役は初めてではないか？”という質問にカン・ハヌルは「こんな役は初めてだ。キャラクターの性格を表現するというよりは、この映画の形式が独特だった。YouTubeなどを見ながら、リアルタイムで配信している方々の特徴を見た。視聴者の立場で観察し、それを取り入れようとした」と準備過程を伝えた。