ソン・ジュンギ主演『ボゴタ』、韓国で大晦日に公開!
【この記事のポイントは?】
◆ソン・ジュンギ主演映画『ボゴタ:彷徨いの地』が12月31日に韓国で公開
◆ティーザー予告編では、最後の希望を掴むためにボゴタへ渡ったクッキ(ソン・ジュンギ)が描かれる
◆スチールでは見知らぬ土地で奮闘する韓国人たちの姿が好奇心をそそる
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[韓国エンタメニュース]
韓国映画で初めてコロンビア・ボゴタで繰り広げられる韓国人たちの波乱万丈な生存記を描いた映画『ボゴタ:彷徨いの地』(以下、ボゴタ)の韓国公開が12月31日に決定した。
『ボゴタ』はIMFの直後、希望を抱いて地球の反対側コロンビア・ボゴタに向かったクッキ(ソン・ジュンギ)がボゴタの韓国人社会の実権者スヨン(イ・ヒジュン)、パク・ビョンジャン(クォン・ヘヒョ)と絡み合いながら繰り広げられる物語を描いた映画。
公開されたティーザー予告編は、コロンビアの異国的な風景から始まり、地球の反対側の見知らぬ国がもたらす新鮮な見どころへの好奇心を刺激する。IMF後、家族と一緒にコロンビアに渡り、密輸市場に飛び込んだクッキの姿は、人生の最後の希望を掴もうとする彼の波乱万丈な歩みに対するに興味をそそる。また通関ブローカーのスヨンと、密輸市場の大物パク・ビョンジャンとのやり取りはクッキの旅程が順調にはいかないことを予感させる。
さらに“希望のない人生が最後に選んだ場所”というテロップと調和した様々な人物の姿は、他国の異邦人となった韓国人たちが互いに絡み合いながら作り上げる興味津々なストーリーへの期待を高める。
共に公開されたスチールには、見知らぬ土地で生き残るために孤軍奮闘するボゴタの韓国人たちの姿が収められた。特にIMFですべてを失い、ボゴタに渡ったクッキ家族の姿が目を引く。コロンビアに到着し、タクシーから外を眺めるクッキと彼の父ギョンテ(キム・ジョンス)の不安そうな眼差し、道路の真ん中に座り込んだクッキの後ろ姿、そして過去とは正反対の冷たいカリスマが感じられるクッキの姿は、遠い異国の地で新しい生活を始めた彼らに果たしてどんなことが起こったのか好奇心をそそる。
一方『ボゴタ』は韓国で12月31日公開予定だ。
写真提供:PLUS Mエンターテインメント
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
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